●コミュニティＦＭの使命 - ●OTA（On The Air）

jf3tbm2006-01-21

【写真：コミュニティＦＭはこういうお店をフォローできなければ存在価値なし】

コミュニティＦＭとは「地域に根ざした地域のための地域に密着した放送局」である。それもそのはず、電波が送信所から10数キロしか届かないから「地域に密着せざるを得ない」のだ。ところが「地域密着が何たるやわかっていない放送局が多い」と私は思う。異論があるならいつでも受けて立ってやるぞ！！。

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■地元の商売人と協働できるのか？
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資本力のある企業ならば、
折込や新聞広告、ミニコミ紙をはじめ、
電波などありとあらゆる媒体を使って
無差別に情報投下ができる。

世の中を支えているのは小規模事業者だろうが・・・？

３セクだろうが民間だろうが、
そんなものは関係ない。
地元にある地元民しか聞けない放送局ならば
なぜ、地元の商売の手伝いをしようと思わんのかね？

タレントの練習場とちゃうぞ、電波は！！

製造業の現場も知らない、
物流業のしんどさも知らない、
小売業の難しさも知らない。

春夏秋冬空調のきいたスタジオで何をやっとんねん？

今、すでに「団塊（だんかい）世代」が、
「割り増し退職金」をもらって、
どんどん退職しすさまじい勢いで
サービス産業に参入している事実をあなたは認識しているか？

２００７年問題なんてすでに始まっているのだ

地元の飲食店にただ単に「スポンサーになってくれ」だの
虫のいい要求が多すぎる。
では聞くが「あんたのところでＣＭしたらナンボの売り上げにつながるのか？」

もう一度聞く。
ＣＭ流したらナンボ儲かりまんのや？

地元密着というならば、
「いっしょに売上３倍目指しませんか」というくらい
大きなヴィジョンとそれを実現するだけの力を見せてくれよ。

今、どこが一番困っているのか考えたらわかるで。

やれ「電波はタダではない」だの、
見当はずれの価格設定や、
隣近所のカンニング企画のオンパレード。
加えて放送業界は「口が軽い」のか、
ありとあらゆる情報が筒抜け・・・。

守秘義務というのはないんかねぇ

基本的にコミュニティＦＭは
大きな放送局の天下り社員で持っているところが大半。
こういっちゃどうしょうもないんだけど、
天下り状態で放送しか知らない人たちが
どうやって町の経済が発展させられるというのか？

ちゃんちゃらおかしい。へそで沸かす茶番劇だ

商売ってのは、小銭集めからでっせ、社長！