お客さまを『その気にさせる』ことこそが、
セールス(営業)の仕事ですよね。
そう、その気にさせるためには、
『相手への気づきを与えること』なんですね。
指摘したり諭したりというのは、
どちらかというと三流セールス(笑)のやること。
かと言って相手の言いなりもいただけない。
間接的な話や比喩法を用いて自然な流れの中で、
質問をしていって相手を誘導するのが大事なんですね。
そうすれば相手は『そうか!これが欲しかったんだ』と、
自分で気づきます。
自分で気づいたのだから、
断る理由はないですよね。
プロの営業は相手に『断る理由を与えない』。
そう、顧客に気づかせる誘導方法の本質は、
顧客を『断りきれない状況に追い込むこと』にあります。
ここに『セールスの哲学』があるのです。
多くの営業マンは気づいていませんが、
断られるのが前提の弱気なセールスを続けています。
客の言いなりになったり、
理不尽な妥協を求められたり、
それに応じたり・・・。
おしなべて、
1、声が小さい
2、相手の顔色ばかりうかがう
3、絶えず沈黙する
4、不快感を与える容姿や言動
5、断られることに耐え続ける
そう、断られることを耐えている忍耐力には、
本当に頭が下がります(爆)。
プロのセールスマンは、
本当に断られることに恐怖を感じます。
断られて失敗したら、
次の訪問など行く気がしない。
だから私は断らせない営業を展開しているのです。
断られない状態で売るには、
やっぱり時間がかかるものなのです。
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