●OTA(On The Air)

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●セールスの哲学

お客さまを『その気にさせる』ことこそが、
セールス(営業)の仕事ですよね。


そう、その気にさせるためには、
『相手への気づきを与えること』なんですね。


指摘したり諭したりというのは、
どちらかというと三流セールス(笑)のやること。


かと言って相手の言いなりもいただけない。


間接的な話や比喩法を用いて自然な流れの中で、
質問をしていって相手を誘導するのが大事なんですね。


そうすれば相手は『そうか!これが欲しかったんだ』と、
自分で気づきます。


自分で気づいたのだから、
断る理由はないですよね。


プロの営業は相手に『断る理由を与えない』。


そう、顧客に気づかせる誘導方法の本質は、
顧客を『断りきれない状況に追い込むこと』にあります。


ここに『セールスの哲学』があるのです。


多くの営業マンは気づいていませんが、
断られるのが前提の弱気なセールスを続けています。


客の言いなりになったり、
理不尽な妥協を求められたり、
それに応じたり・・・。


おしなべて、


1、声が小さい
2、相手の顔色ばかりうかがう
3、絶えず沈黙する
4、不快感を与える容姿や言動
5、断られることに耐え続ける


そう、断られることを耐えている忍耐力には、
本当に頭が下がります(爆)。


プロのセールスマンは、
本当に断られることに恐怖を感じます。


断られて失敗したら、
次の訪問など行く気がしない。


だから私は断らせない営業を展開しているのです。


断られない状態で売るには、
やっぱり時間がかかるものなのです。


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