まず、わが国は現在、次の領土問題を抱えていることを確認しておきたい。
1、北方領土(歯舞諸島、色丹島、国後島、択捉島)──
歴史的事実からも国際法上から我が国固有の領土である。
しかしながら1945年以後ソ連が不法占拠し、
それをロシアが継承している。
2、竹島──歴史的事実からも国際法上からも我が国固有の領土である。しかしながら、1952年に領有権を主張した南朝鮮傀儡政権が1954年以後、今も尚不法占拠している。
3、尖閣列島──歴史的事実からも国際法上からも我が国固有の領土である。しかしながら、中共と台湾が『近海で資源が発見された1971年』から領有権を主張している。
我が国は『軍事力で奪ったものは返還する』と定めた1945年のポツダム宣言受諾によって、朝鮮、台湾を失った。
しかしながら、北方領土は1855年の日魯通商条約で平和裡に日本の領土であるとロシアも認めたものである。
従って、ロシアには領有権はなく、ましてや武力侵略による今も尚続く『占領』という現在の状況を正当化しうるなんらの理由もない。
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長文を読んでいただいて,
ありがとうございました。