【写真：朝から晩まで年柄年中垂れ流し放送をする都市型コミュニティFM＜イメージ＞】
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●久しぶりにコミュニティFMを取り上げてみます。
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コミュニティFMなんて知らないぞ・・・という方は、
↑太線をクリックしてみてください。
うちの近所には、
コミュニティFMのモデルを作ったような先駆け的存在の放送局があります。
▼こちら▼
http://www.fmhanako.jp/
開局して１０年以上を経過するも、
ほとんどの住民は聞いていないし聞く理由がない。
都市型コミュニティFMを研究して、
今年で１０年目に入るのですが、
どうしてか近所の３セクコミュニティFMは、
くだらない番組ばかりで、
地域性がほとんど伝わって来ないんですな。
パ・リーグの消化試合かよ？
朝から晩まで、
『メッセージください』
『リクエストください』の連続。
若干数のマニアが聞いているようで、
メッセージが来たら来たで、
朝から晩まで同じメッセージを書いて送ってくる馬鹿ものがいます。
聞いてる側はたまらんぞ！
番組はだいたい２〜３時間ごとに変わるので、
１日のパーソナリティは４〜６名。
そのパーソナリティに対して、
同じ内容をファクスしてくるんですな。
『ぼくは昨日サッカーをみてきました・・・』×６回→知るか！！！！！
しゃべり手もほとんどが『駆け出し』の連中ばかりで、
都市型コミュニティFMを踏み台にして、
県域や広域の民放にステップアップするか、
芽が出ないヤツはそのままゴミ箱行き。
ゴミ箱と踏み台・・・略して『ゴミＦ』！！
実質的に３セク都市型コミュニティFMは役所の天下り先でしかなく、
加えて行政の財政赤字の足を引っ張っているのが実情。
さらに驚くのが、
ある市では住民各世帯に完全配達される『広報紙』の年間経費が、
年間2,000万円なのに対し、
役所がコミュニティFMに払う『広報委託費』が年間4,000万円！。
あほとちゃうか？
誰もジャッジメントできず、
ゴミ箱と踏み台が機械的に番組を垂れ流す・・・。
実務責任者は市役所を早期退職した行き場のない元公務員と、
肩たたきにあった放送局の管理職（これが２重帳簿で裁判沙汰＜爆＞）。
儲かる仕組みになっていくはずないわなぁ・・・。
こういうところこそ、
村上ファンドに買収していただきたいところですぜ、旦那。
都市型コミＦの実情・・・役所＆タレント事務所のはきだめ・・・？
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▼関連記事▼
http://d.hatena.ne.jp/jf3tbm/20070716
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▼さぁ〜現在の日本国全体の財政赤字はいくらかな？
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html
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