【写真：会社と家の往復しかない毎日を暮らしていたら『余る人』か『安い人』にしかならないような気がするのは私だけ？】
厳密な統計はありませんが、会社には『稼ぐ人』『安い人』『余ってる人』がいます。稼ぐ人と余ってる人はそれぞれ１割ずつくらい。安い人と余ってしまう予備軍を合わせると全体ね８割くらいが平均のようですね。社員数が２０人の印刷会社を例に上げれば、稼ぐ人が４人、余ってる人が４人、安い人と余る予備軍を合わせたらその合計は１２人なんですね。(これは実際に私のセミナーでお話した内容です。その場にいた人の多くが下を向きました(笑))。
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●稼ぐ人の倍増計画
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稼ぐ人はMBA的な能力なんてどうでもよくって、
そんなに能力があると、
やたら給料が高くなりリストラの対象になります。
財務数値読解力などは専門屋に任せればよい
実際に稼ぐ人と会えばわかりますが、
いろんな失敗を重ねてドン底の『気分』を体験し、
そこから這い上がって『志』を高く持っています。
志が高くて明確なことが大事
現実を直視した上で『志』と『現実』の温度差を埋めながら、
失敗を繰り返しながらも『泥臭くやりぬく』という、
『タフネスさ』が大事なんですね。
これが『稼ぐ人の現実』だと思う
今、我が国全体にはびこっているのが、
『楽しておいしい目をしたい症候群』です。
特に若いマニュアル世代に多く、
大半が自分の頭で考えない。
さらに会社の上層部を占めるベビーブーマー世代の人にも、
同様の傾向があるように感じます。
人間哲学がない
稼ぐ会社は稼ぐために『哲学』を持ち、
稼ぐ人を育成しています。
結局は『消去法』的な『ネガティブな手段』でしか対処の仕方を知らない『学校教育』自体に問題があると感じるのは私だけでしょうか。
教育の問題から手をつけないと会社に入ってからでは遅い
嫌悪感を抱く人もいるかも知れませんが、
ネットワークビジネスの人たちは実にタフネスです。
それも極めてシンプルなビジネスの会社が大きく伸びています。
もちろん『L&G』のような違反行為を続けた会社は、
法の裁きを受けて当然ですが、
地道にやっているビジネスもたくさんあります。
旧態のネットワークビジネスはある意味で限界…！？
批判されつつも注目しているネットワークビジネスを、
自分の頭で考えて行動につなげるのも、
これからの日本には大事なことかも知れません。
特にマニュアル世代のサラリーマン諸君
学歴偏重時代は終わりました。
楽しておいしいところなどありません。
ショートカットはパソコン上だけの世界です。
しかし今の時代は恵まれているのですよ
ビジネスには美辞麗句がありませんが、
今の状態が続くと日本はますます自分の頭で考えない人が増えていき、
さらに堕落国家の道を歩みます。
しかし日本人は柔軟だ
時間はかかるかも知れませんが、
期待値を変えれば、
かなりの数の日本人が変化できることは夢物語ではないと思うのですが…。
あなたはいかがでしょうか？
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