●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●SNSの被害者・・・?【中編】

jf3tbm2007-10-29

【写真:失踪したmixiユーザー。マーケティングの仕事を協力してもらっただけに元気でいてほしい】


ソーシャルネットワークサービス(以下SNS)は『紹介者がいないと参加できないから安心』という触れ込みで爆発的に利用者が増えました。実際には『紹介者が安全弁になる』というのは『参加時だけのこと』で、当然ながら『自己責任』において運用しなければなりません。特に女性のユーザーには『会ってお茶をしよう』や『おもしろいビジネスがある』と言葉巧みに接触を試み、執拗に交際を迫られるほか、マルチまがい商法に誘われた挙句『多額の債務』を抱えた上に『夜逃げ』や『破産』を余儀なくされるケースが後を絶たない事実をご存知でしょうか・・・。特に『マジメ』な女性はご注意のほどを・・・。


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SNSは『関係性』を作るのに最適なツールかもしれないが・・・
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マーケティングの最大の目的は『顧客との関係性づくり』。
セールスの最大の目的は『今すぐ顧客の見極め』。
特に『新規顧客』を探す人にとっては、
『底辺人口が多いmixi』は『格好のマーケティングツール』。




さながらバーチャル版異業種交流会の様相




異業種交流会には『いろんな職業の人』が来る。
交流会の主催者が注意しないと、
マルチまがい商法の人たちだって『獲物』を狙ってやってくる。




ひところ大ブームになったアマチュア無線も似たようなことがあった




普段の交信は『音響情報』が中心に行なわれる。
無線交信で親しくなった仲間が、
『お茶でもしながら無線談義しましょう』と、
SNSでもよくある『オフ会』が行なわれる。




ここまではいい




実際に人と人が集うと、
いいこともあれば悪いことも起きるのが世の常。
周囲に見栄をはるために最新型の無線機を、
高利貸しで借金して買った挙句に、
追い込みがかかり夜逃げや自殺してしまう無線局長もたくさん見てきた。




当たり前だが男女間の問題も発生する




未婚の男女が無線を通じて出会い結婚するというケースもたくさんあったが、
既婚の男女が『共通の趣味』を持つと、
もともとあった家庭は『崩壊』の道を辿るのがセオリー。




こんな光景を中学1年生(昭和52年)の頃からみてきた




20年前くらいからはネットワークビジネスが流行し出し、
無線を通じて知り合った仲間を引きずり込むヤカラが現れ出した。
もちろん、昔ながらの『ねずみ講』や『マルチまがい商法』、
セミナー商法』の連中も奔走する。




ファミレスでお茶しよう




お茶だけではなく『忘・新年会』などお酒の席もある。
これがきっかけで『いろんなトリガー(引き金)』が引かれる。
純粋に交流を期待する人がほとんどだが、
『心寂しい人』や『そこにつけこむヤカラ』もいる。




これが社会の縮図




▼翌日につづく▼
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