●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●日々の防災のためにアマチュア無線を・・・♪

jf3tbm2007-11-08

【写真:車に搭載したアマチュア無線の短波用アンテナ。こんなアンテナでもオーストラリアと交信ができちゃいます♪】


災害時は役場に守ってもらえるという考え方が間違っています。役場の人だって人数が限られていますし、彼らも『被災者』です。だから、平時も有事も、自分の居場所や食い扶持は自分で確保するのが大人の考え方ではないのかと思いますよね?。選挙前に候補者に求める街頭インタビューも『景気をよくしていただきたい』とか言う人が多いですが、政治家が商いのことを『どないしたらわかるんかねぇ・・・』といつも疑問に感じます。国民全体がボケまくっています。30年間楽しんでいる『アマチュア無線』の世界も似たようなもの。せっかく解放されているたくさんの周波数帯も、ほったらかし。こうしているうちに、韓国製やフィリピン製のCB無線機が東南アジアを中心に大量に出回り、操業中の漁船が『ほにゃらほにゃら』と意味不明の言語で漁業業務で不法占拠しているのが現状なんですね。この『ほにゃら』を叩き出してアマチュアバンドを奪回すべく、CQを飛ばしています。


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●おもしろい28MHz帯
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少し早起きして仕事を始める前に、
無線をするのが楽しい。




今、ハマっているのは28メガヘルツ帯




最近は韓国製やフィリピン製のCB機が大量に出回り、
東南アジアの漁船なんかがたくさん購入して、
隣接しているアマチュア無線バンドに出ています。
何を言っているのかさっぱりわからない言語が、
日の出3時間後くらいから入感する。




ほにゃらほにゃらほにゃほにゃら〜・・・




これが、28MHzバンドの現状です。
『ほにゃら〜ほにゃら〜・・・』の上からCQをかぶせて電波を出すと、
こともあろうか『ほにゃら』の連中は、
不法占拠の分際でありながら『ほにゃら語』で怒り出します。




とりあえず東南アジアまでは電波が届いているようだ♪




2年ほど前に東京の無線専門誌『アクションバンド誌(現在は休刊)』が、
『28メガヘルツAM運用普及委員会』という、
紙上の連載企画をスタートさせた以来、
定期的にオンエアしています。
企画意図は『誰もほとんど使っていない28メガをせいぜい利用して、
国民の財産を守りつつ災害時の通信に活用しよう』というもの。





財産は自分たちで守る




アマチュア無線バンドは、
先人の苦労を賛えて国が国民に電波を解放しています。




ま、実情はほったらかしですが(笑)・・・




トラックドライバーを中心に賑わっている、
『27メガヘルツ帯・違法ハイパワーCB』の盛況ぶりをみれば、
隣接する28メガヘルツ帯AMは、
もっと普及させられる要素はたくさんあるんですね。





じゃあ、どうすればいいのか・・・?




アマチュア無線局を運用するためには、
無線従事者資格と無線局免許が必要ですが、
韓国製の無線機はアマチュア無線バンドに出られるものが多く、
おまけに価格も安価なので自作機扱いで正規に免許申請すれば、
簡単にオンエアできる場合があります。




これを活用しない手はないぞ




万が一の大災害の時も、
有効な通信手段として活用できる。
だいたい、自分達の町をフルカバーするためには、
1000mW(1W)もパワーがあれば十分。




何かおもしろいコミュニティができないものかなぁ・・・?





▲ありし日の『我が移動無線車』。今は海外で第二の人生?を過ごしている
 



▲車内に搭載した国産短波通信機。(アイコム製:本社・大阪市平野区)移動局最大の免許出力50Wで『ほにゃら』を蹴散らす。上の機械のメーターが少し振れているが、これが『ほにゃら』の信号強度。大勢に影響こそないが『ほにゃらほにゃら』と耳障り。彼ら『もぐり無線』の分際で偉そうにしているが『抜き打ち監査』があれば、無線機を海中投棄してはぐらかすらしい。これは、日本の漁船でも同じ光景が見られる。





28MHz帯はおもろいよ♪
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