●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●ブログ記事の書き方


文章を書くのが苦手という起業家が多いようですので、ここでひとつの提案をしましょう。まずは『既存の資料』などを参考に記事を書いてみるのです。特に訓練になるのは『新聞の社説』や『コラム』を参考にしてみるのです。最近は新聞を取っていない起業家が増えているようですが、新聞から得られる情報は相当あります。インターネットでも情報は得られますが、新聞は『記事の載せ方に意図がある』のです。この『意図』を読み取りながら『自分の考え』を記事にしていってもおもしろいでしょう。


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●ブログで記事を書く訓練を!
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新聞はプロが書いているだけあって、
文章構成から紙面づくりまで『さすがだ!!』と感嘆します。
もちろん、まともな記事が書けるまでは『修行』です。
どんな修行をしているか・・・?




読ませる記事は200字以内で完結させる




実際に新聞記事を見てみると、
1行あたりの字数は15文字以下で、
段落から段落までは10行程度です。
だから読みやすいのです。




素人さんのブログは・・・?




伝えたいことはわかるんだけど、
とにかく『読ませる』ということを意識していないから、
1行あたりが『やたらと長い』ことに気づきます。




もう少し段落を意識してみては・・・と感じますよね




ブログ記事も新聞記事も『基本的には同質』です。
なぜならば『意図的に人間が書いているから』です。
私がここまでブログに固執して述べるのかというと、
ブログはライブラリー化できるのです。
サーバーというアーカイブを活用し、
2次利用・3次利用が可能なのです。




私事で恐縮ですが・・・




ブログ記事のライブラリーから、
ニューズレターの原稿を作ったり、
過去には64ページ構成の『小冊子』も作りました。
世間では出版ブームのようですが、
実際の出版というのはそんなに甘い世界ではありません。




出版業界も激変している




逆にいえば、
『個人がブログを編集し、
e-Bookにした方がおもろい』のです。
起業家はいろんなヴィジョンがあります。
それを叶えるためにも、
ブログという道具を駆使して、
ヴィジョンを人から人へと伝えるのは、
本当に大事です。




要するに『顧客へのおしらせ』が自分で書けるか・・・?




1、ニューズレター
2、お手紙
3、メルマガ




こういった『広報活動』も自分でやらにゃあいかんのです




流行っているところは、
店であれ観光地であれ、
必ずリピーターがいます。
新規顧客を掘り起こしたら、
次はリピートしてもらう。




その努力が大事




お客さんは、
『あなたの店』や『あなたの会社』の存在は忘れてしまっている。
そこに『思い出してちょうだいね』という意味を込めて、
お手紙を出します。




それが『稚拙な文章だったら・・・?』




教養がないヤツとバカにされますでしょう。
だからみなさんは、
『専門家』におカネを出して頼んでしまいます。
しかし広告代理店だとか印刷屋さんとかは、
『やっぱりフルカラーですよね』とかいって、
『自分ところの都合の「提案」をしかける』のです。




札束に火をつけて燃やしているのと同じ




記事くらいは自分で書ければ、
コピーライターの費用も相当に軽減できます。
簡単な手直しで対応できます。
言い換えれば『高い生産性が追求できる』のです。
コピーライターは『あなたの夢までわからない』でしょう。




ここに技あり!!




ブログを使って文章を組み立てる訓練を積めば、
自分の思いを叶えるために、
相当なスピードアップができるのです。
おカネが余っていればアウトソーシングしてもいい。
でも余っていなけりゃ自分でやらにゃあいかんです。




酒飲んでるヒマがあれば知恵を絞ろう




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