【写真:新聞はネタの宝庫です】
新聞を取っていない人には用がないお話で、まぁ、新聞を読まなくても生きていけますが・・・。『なるほど!そんな活用があるのか!』と気付きにつながり『新聞でも取ってみるか』という気になられれば幸いです。今も昔も新聞は情報の宝庫ですし、ビジネスだけに限らず、生活のヒントとなる『羅針盤』にもなります。余談ですが、世界で暗躍する北朝鮮の秘密工作員たちも、主な情報ソースは『一般的な新聞やラジオ』を中心にしているそうですよ。大事なのは、情報を俯瞰してつなぎ合わせて加工し、次に『自分の情報として発信する』ってことなんです。そんな訓練には新聞の切り抜き作成が最適です。ちなみに、私は今年から聖教新聞1紙からどれだけの情報が得られるか・・・を実践しています(他紙も読みますよ<笑>)。また、新聞を含めたメディアには『社籍』があります。外電ニュースには、それぞれの国の通信社の社籍や国策を含め『ニュースには国籍がある』ということを踏まえれば、どんな媒体でも客観的に捉えられることを申し添えます。
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●インターネットでは得られない情報をみる
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Web世代と言われる、
20歳〜30歳代の世帯の約半数は、
新聞を取っていないそうです。
もちろん新聞以外にも情報は得られます
インターネットのニュースなどは、
既存媒体よりもスピーディですし、
詳細なども掘り下げている場合も多く、
『わざわざ新聞なんて取らなくても・・・』というご意見もあります。
新聞の良さは普遍です
新聞のキリヌキを作っていますと、
紙面構成の絶妙さが伝わってきます。
これを『定点観測』すると面白いのです。
新聞の定点観測の仕方
自分の場合ですが、
一通り読み終えた新聞は、
広げてハサミでまっ二つに切り離します。
▲見開きの真ん中でハサミを入れる
こうするとページごとにペラ一枚になる!
ここからキリヌキを作ると、
ハサミを入れやすいですし、
どのページの裏に社説やコラムがあるか・・・とか、
連載小説の下に掲載される広告の傾向や、
保存したくなる大事な記事の裏側には、
記事ではなく広告だったり、
とにかく紙面構成の絶妙さに感嘆します。
さらに定点観測の面白さをば
社会面や政治経済面は、
毎日だいたい同じ位置に掲載されます。
そのページばかりを集めます。
▲約1ヶ月の世の中の流れが俯瞰できる(社会・政治・経済のヘッドライン)
潮流をつかむのが大事
同じカテゴリーで綴れば、
日々の社会の流れを俯瞰して見えます。
ただ漠然と『上司から言われた』という理由で、
日経新聞を眺めていても、
せいぜい『訪問先との話題づくり』くらいのものです。
それで夕方にはスポーツ紙でストレス解消なのか・・・?
俯瞰して日々連動させ、
深く掘り下げてみれば、
どんな話題が『閣僚のギマン』か・・・とか、
まぁ、いろいろ見えてきます。
▲原油高騰の裏側を読め
インターネットニュースでも構わないのですが・・・
ネットニュースはちょっと綴りにくいですから、
やはり新聞のキリヌキには勝てないですね。
ましてやニュースを全部プリントアウトしてたら、
新聞を買った方がコストパフォーマンスもよい。
ぜひ『暮らしの羅針盤』になる新聞を見つけてくださいね(^_^)b
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