桜梅桃李と書いて「おうばいとうり」と読みます。
桜=さくら
梅=うめ
桃=もも
李=すもも
それぞれが、
その特質を改めることもなく、
そのままの姿で、
健気に生きています。
成仏とは、
自分自身が本来持っている特質を活かしきって、
自分自身を最も充実させていく生き方をすることなのです。
仏法では「無作三身(むささんじん)」といい、
何も飾らず「そのままの姿で仏の特質を全て備える真実の仏」と説かれています。
成仏の境涯とは、
生命の全体が浄化されていて、
本来の働きを十分に発揮して、
さまざまな困難に直面しても、
力強い境涯に成ることをいいます。
我が国の仏教は、
「葬式仏教に成り下がっている」のは周知の事実ですが、
念仏系の坊主が「死人が成仏」のような、
間違った信仰をはびこらせているがために、
「成仏が人生のゴール」のように誤解されています。
なんとも馬鹿らしいと思いませんか・・・?
仏教は悪を滅し善を生ずることに意味があり、
この境涯こそが成仏の境涯なのです。
本来の仏の境涯は、
間断なくこの思想と哲学を弘めていき、
間違った信仰と断固として戦う人なのです。
あなたはいかがでしょうか・・・?
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