●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●SNSに使う時間を風刺川柳の創作に移している


【写真:SNS風刺を川柳風に詠んでみた】


充実感溢れる写真投稿などで盛り上がるSNS。
しかし『SNS疲れ』の人も多くなり、
楽しかったはずのSNSがトラブルの原因となったり、
『うつ』や『現実逃避』で現実を犠牲にし、
生活が壊れていることも社会問題になって久しい。


SNS依存のプロセスを考えてみた


1、SNSに投稿すると『いいね』や『お褒めのコメント』が入る
2、褒められると『脳』が『快感』を覚える
3、もっと褒められたく『投稿』を続ける
4、誰も『いいね』をつけてくれなくなり『脳』ががっかりする
5、また投稿し『いいね』がつくと『脳』がさらに嬉しくなる


この『くりかえし』が『SNS』にハマっていくプロセスと考える


東北の震災後『絆(きずな)』が喧伝されている。
この『きずな』が『かなりの曲者』である。
絆を辞書で調べてみると『動物をつなぎ止める綱』ともある。
思春期にSNS絆依存にハマると、
自立できなくなる恐れも懸念されている。
実際にSNSと距離をあけると、
『SNS絆依存症候群』に見えてくるからおもしろい。


思春期の子供だけではなく大人も依存にハマると恐ろしい


SNSで『仲間』と四六時中つながっていると、
一人になる時間が持てず、
自分で考えたり行動したりできなくなる。
あるいはSNSに行動を振り回されることが多くなる。


続けると相当な『毒』にもなる


一般的な社会人は勤務中にSNSをやれる人は限られている。
通勤途上や退勤後などの移動時間や自分の時間を、
SNSに費やし『昨夜も夜中までSNS・・・』となり、
睡眠不足の日が続き『朝がしんどくなる』。
そのうち『糸が切れた』ように『体調を崩す』。


睡眠障害の大人が増えている


SNSは便利な道具だが、
過度に『いいね』や『お褒めのコメント』を期待すると、
本当に必要な(大事な)時間を浪費してしまう。
睡眠時間を削って友達の記事への『いいね』付けや、
『コメント』の投稿も過度になると時間のムダだろう。
一度きりの名刺交換でSNSで友達になり、
友達の人数が増えると投稿記事のチェックも大変だと思う。


そこまでして『つながっていたいか?』と少し気の毒に感じる


最近はSNSに接する時間を極力減らし、
風刺川柳のネタをひねるようにしている。
まぁ、俳句は勝ち組が吟じ川柳は負け組が詠むともいわれるが、
川柳の『俗っぽいところ』が自分には合っている。
ズケズケとブログにも書くが、
風刺川柳と組み合わせると『あぁ、またネタでやってるな』と、
実際にお会いした際に酷評をいただけるのが一興でもある昨今だ。


あなたも一句、いかがですか・・・?


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※知的刺激の材料として活用いただくために、
 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
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耕作放棄地再生、人の再生、物の再生をミッションに
大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
都会と里山をつなぐ活動を展開しています。
通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です!
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