【写真：こんな時代と比べたら、今は『とんでもなく自由』なのだ】
究極の『働く意味』とは『自由』を得ることだと思う。
少し主旨と違うかも知れないが、
ニートやフリーターの存在が不思議ではない現代、
彼らのような自由人が市民権を得たのかも知れない。
でも、身内の誰かが社会貢献しているからラクをしているだけだ
だから、特にニートが市民権を得たといっても、
きれいごとに処理したに過ぎない。
彼らの身内が社会から切り離されたり、
過去の遺産や資産がなくなればラクは終わり自由がなくなり不自由になる。
▲ニートにとって、ゼイタクは敵だ！
だから、ニートは別世界の人と考えており特に関わりを持つ気はない
さて、働く意味の究極は『自由を得ること』と述べた。
とはいえ、引退して隠居して好きなことをするのとは少し意味が違う。
少し昔は終身雇用が普通の考え方で『職を変わるのはダメなやつ』の認識だった。
今は『仕事ができるヤツ』から『さっさと辞めて次の職場に移っている』。
♪職業選択の自由〜あはは〜ん♪ということだ
９月末で家電大手のシャープが３千人規模の人員整理を敢行した。
トップの２０％はきっと『ヘッドハンティング』されているだろうし、
真ん中の６０％はきっと『まぁまぁの企業に再就職できる』だろうし、
ドンベの２０％はきっと『路頭に迷い、血迷った挙句、変な職種に就職する』だろう。
どこに収まろうと自分で考えて行動し『自由』である
仕事中は意外と『不自由』だ。
毎日決まった時間に起きて、
ちゃっちゃと朝食を済ませて満員電車に乗って、
決まった時間に会社に着き、
毎日、同じようなルーティンワークをこなす。
そして週末には束の間の『半自由』な『飲み会』に出て、
酒で脳をだましてヘラヘラする。
そして終電に駆け込み、
乗り遅れたら『１０円でも安いタクシー』を探して帰宅する・・・。
あぁ、こんな程度の自由なんて、むなしくてはかない・・・
さぁ、仕事の意味を考えてみよう。
１、使命感・・・やりがい感
２、責任感・・・やりとげる喜び
３、貢献感・・・感謝される喜び
４、承認感・・・認められる喜び
こんなのが仕事のモチベーション維持につながっているのではあるまいか？
今は親族の資産などでラクしているニートには、
こういう喜びは『ない』と思う。
自由とは『ふらふらしててもとがめられない』のとは違う。
年輩者が年金で生活し隠居している自由は、
ある意味で『人生の終焉を迎えるカウントダウン』だからちょいと寂しい。
現役世代の自由は『他人に喜んでもらった対価で得た信頼の先にある』と思う
仮に対価が得られなくとも、
何らかの共同体に関わることで、
上に挙げた『仕事の意味』に近いかそれ以上の喜びが見いだせるものだ。
金銭の対価などは『便宜的に貨幣に置き換えた』に過ぎない。
昨今、若年の貧困などが話題になっているが、
旧態の『いい学校、いい会社、いい老後』と、
古い概念に縛られた親世代の価値観であり、
それなりに工夫すれば金銭的対価は少なくても、
愉快に自由に暮らしていけるのも現代社会なのだ。
ただ『後先考えずに打算的に行動する』と、
それこそ『貧困』に陥るということも忘れてはならない。
まぁ、世界の貧困と日本の貧困では貧困のレベルが違う
日本にいる限り『それなりに自由』だということも再認識すべきだろう。
仕事の意義の『使命感』はもっとも大事だと思っている。
それは文字通り『命を使っている』からなのだ。
どんな仕事でも命を使っている。
少なからず身を削っているのだ。
だから、一旦『金銭』という便宜的な報酬を得て、
その道具を使って『自由を謳歌する』というのが、
人間らしいと思うのだが・・・。
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あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
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大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
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通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です！
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