購入したチプカシ『W-215H』は、G-SHOCKの弟分とみた。
【写真:G-SHOCK同様、ベルトが『コの字』型になってる!】
普通のチプカシのベルトは『ペタン』としている。
わが、チプカシ『W-215H』は、
ベルトが『コの字』型になり、
G-SHOCK同様のスペックなら、
この『コの字』が『ショックアブソーバー』のようになって、
落下時などの衝撃を吸収するという優れもの。
まぁ、G-SHOCKと同様の材質やスペックならば・・・だが。
自分にはG-SHOCKまでの高級品は必要ない。
ダイビングをするわけでもなく、
工事現場や製造現場でハードな仕事をするわけでもなく、
零下何度の高山に登る予定も全くない。
あくまでも、ミーハー的に『チプカシ流行り』で身につけている。
購入して数日だが、
ロングセラーのF-91という『ビンラディンモデル』より、
文字表示が大きく『老眼』が進んだ私ら世代には『嬉しい』。
電池は7年もつというが・・・。
これには、あまり期待していない。
とはいえ、数年は電池がもつと思うが、
チプカシに限らずG-SHOCKでも、
ベルトのラバー(ゴム)が加水分解で、
そのうち亀裂が入ってちぎれたりするだろう。
ちぎれても電池が切れなかったら置時計になるだろう。
まぁ、置くか吊るすかは、
そのときに時計が必要とされる場所によるが、
たぶん、仏壇のまえに鎮座すると思う。
日々の勤行の際に読経の時間を参照するのに便利だ。
しかし、誰がチプカシをSNSで紹介したのだろうか。
また、それを『かわいい』とか爆発的に流行ったのか、
よくわからないのだが『恐るべしSNS時代』だ。
時計の概念も変わってきた。
見栄っ張りは『高級時計』などを身につけ、
したり顔で『人は見た目で判断するから』とかいうが、
そのくせ、タバコの点火用のライターは100円ライターだ。
ラウンジやクラブでも昔のようなダンヒルのライターなど見かけない。
社長連中でも『100円ライター』か『飲み屋でもらったライター』だ。
ケータイやスマホが普及したから、
腕時計を身につけない人も増えてきた。
私も、営業車に備え付けの時計と、
カーナビに表示される時計、
そしてタコグラフ(運行記録計)と3つも時計が備わっている。
仕事中に腕時計を必要とはしない。
まぁ、腕時計なぞ身につけなくても一向に困らないのだが、
乗客との話題作りもかねて『チプカシ』を身につけている。
安いので、気が向いたら『また違う種類のチプカシ』を、
少しコレクションしてみようと思っている。
たかが、時計。されど、時計。である。
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あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
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