扶養控除(配偶者控除)が2017年1月に廃止される動きが濃厚。現在は検討中とのことではっきりしない部分もある。だが廃止が決定すれば『103万円の壁』の意味はなくなることに。夫の扶養の範囲内で働いていたパート主婦も実質増税となれば働き方を検討せざるを得ない。配偶者控除の代わりに夫婦控除という所得控除が導入される模様だが、制度を上手に利用し損をしないようにしたい。
【写真:なんだかんだ言って、結局は重税を課すんだ・・・】
消費税増税が見送られて喜んでいまいか・・・?
消費税の増税が見送られ、
1億総活躍で、
最低時給が1,000円以上・・・と、
安倍内閣は景気のいいことを言っている。
時給が上がって喜んでも扶養控除を廃止して徴税すれば・・・。
かといって正社員の募集枠が爆発的に増えるわけでもなく、
マイナンバーとやらで『幽霊社員のインチキ給料』も、
ガラス張りになる。
家計支出の比重が高いのが・・・。
1、住居費
2、教育費
3、各種保険料
幸い、ウチは住居費と教育費はかからないから呑気なものだが、
何十年もの住宅ローンと子育てに伴う教育費を抱えている家庭は、
これから、結構大変になってくると思う。
数年後には確実に消費増税が行われる。
4年後には『東京オリンピック』が予定され、
オリンピック関連の建設ムードで、
一時的にバブルが訪れる。
バブルは時期が来たら弾けて終わる。
その頃には消費税も10%になっているだろうし、
さらにバブルが弾けて所得はガタ落ち。
その上、扶養控除もなくなっていて、
家計は『火の車』になる。
今は、バブルのムードに流されないことが肝要だと思う。
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※知的刺激の材料として活用いただくために、
あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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