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◆アメリカの国際貢献
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アメリカのパウエル国務長官がスマトラ島沖地震・津
波の被災地を視察しました。（簡単に言えば「工事現
場の下見」です）
パウエル国務長官は『たくさんの戦地や災害の被災地
を見てきたが、こんなに大規模な破壊は見たことがな
い最悪の状態』とコメントしています。
また、現地で救援活動に従事しているアメリカ軍兵士
は『生涯はじめてのやりがいを感じている』と話して
います。（工事現場には敵はいないからあたりまえだ）
さて、あなたはどう考えますか？
アメリカは、この１００年間『他国へのスクラップ＆
ビルド』で経済を回してきました。要するに、戦争で
破壊し復興につなげる・・・それが政策でした。
それも、もはや限界・・・。
アメリカ国内の産業を回転させるには、常時どこかの
国と戦争状態にあって、国内経済の回転が鈍くなった
ら『在庫一掃』の攻撃をする必要があったんですね。
ところが、今回の地震は『地殻変動が勝手に壊してく
れた』んです。そこに『復興支援』という大義名分を
掲げて、正々堂々と国際社会から批難されることなく、
軍隊を動員できるわけです。敵がいない『工事現場』
ですから『兵士もやりがいがある』でしょう。
アメリカの国際貢献・・・注視していきましょう。
スマトラ島沖地震・インド洋津波復興支援活動は、学
ぶべき点が多々あるはずです。（ここで日本が下手打
ちしたら世界の先頭グループからの転落は必至です）
インドネシアは世界最多のイスラム教徒を抱える国で、
復興支援活動がイスラム社会におけるアメリカのイメ
ージ改善につながることを最大のメリットと関係専門
家は話しています。
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▼さぁ〜現在の日本国全体の財政赤字はいくらかな？
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
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