●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★ブログの機能について考える

jf3tbm2005-10-01



【写真:業務用のブログではコメントを受けるか受けないかは重要なポイント<筆者談>】


ブログの特長に『トラックバック機能』と『コメント機能』とがあります。トラックバックとは簡単にいうと、単発記事ひとつひとつにリンクができる機能のこと。おもしろい記事で自分と共感できる記事を見つけ、そこから派生させて関連記事を書く時には有効な機能だといえます。(ま、あまりむやみやたらにやるのはどうかと思うが・・・)はてなダイアリーの場合は『単語でつながる』という機能があり、ユーザー共有の単語帳に登録されている語句を使っているユーザー同士が自動リンクされるという一風変わった機能です。自動リンクがあるので、同じような内容を書いているはてなユーザー同士がつながってコミュニケーションが広がる場合もあります。コメントは、閲覧者が記事に対しての感想を書く機能です。ブログを通じて閲覧者とのコミュニケーションを図りたいユーザーはどんどん利用すべきですし、逆に自分の考え方を述べることでよいという『発信型ユーザー』の場合はコメントを受け付けていない人が多いですね。


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◆ブログユーザーにも大きく分けて2パターンある
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1)コミュニケーション希望型(ブログ交流型)
2)情報発信型(ブログ媒体型)


事業用でブログを採用する企業が増えてきました。
従来は、メールで届いた『お客さまの声』を担当者が
それなりのコメントをつけて掲載していました。




ブログだと、とりあえず手間がだいぶ省けていますね




ある大学がホームページをリニューアルし、
全部をブログ化しました。
そこで大きな問題が発生したというのです。




ブログのコメントだけで日々の業務が忙殺される




ホームページをリニューアルする以前から、
相当数の質問メールが来ていたので、
ブログのコメント数もある程度の予測ができていた
はずなのですが、それが予想外に多かったのです。




確かにコメントは気軽に書けますからね




好意的なコメントが大半なのですが、
中には批判的な内容や抗議文、
時には中傷誹謗も届きます。




これを見た人はどう感じるでしょうか・・・?




コミュニケーション型ブログのユーザーは、
コメントを受け付けないブログなんて
ブログと言えない、ブログの意味がない
といいます。




実は管理者の考え方ひとつなのです




長く続け大きく育てたいブログの場合は、
コミュニケーションに慣れている方はともかく、
コミュニケーションに長けていない方の場合は
コメントを受けるかどうかは慎重に判断することを
オススメしています。




要は人間関係に疲れないか・・・ということ




ほとんどの社会人は1日の大半をブログに費やす・・
などということはできませんよね。
いつ何時に届くかわからない他人のコメントのための
ブログの留守番をする・・・。




それでお給料がでるならうらやましいかぎり




起業家がハマりやすい泥沼にメルマガ発行とブログが
ありますね。メルマガの記事を集める・・・ブログを
書く・・・それが仕事と勘違いしてハマってしまう。




次第に資金が底をついてドボン(廃業)する




こんなケースがあとをたちません。
ブログは潜在顧客を掘り起して見込客につなげるには
いいツールだと思います。




でも『過ぎたるはなお及ばざるがごとし』といいます




度を過ぎてしまったものは程度に達しないものと同じ




業務用でブログを採用する時には、
よく考えて設計しましょう




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