●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●どのタイミングでログに落とすかは各局次第

私は、原則『RR73』もしくは『73』を送った際に表示されるポップアップ画面を『OK』で自動的にハムログに記載しています。たまに手作業で手直しすることもありますが、ほとんどやりません。臨機応変対応しましょう。

【写真:イタリアにもよく飛んでいます(普通に交信成立した局です)】


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆スターティングタイムの解釈。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

神経質な局も多い。

スターティングタイムは『各局局長が決めればいい』のです。

FT8の場合、タイムラグが起きることもしばしば。

概ね10分程度のズレで『リジェクト扱い』してたら、

DXなんて、できません。

JAの地方局に、意外と神経質な局が目立つと感じます。

 

ときどき、呼ばれたものの『RR73』を連発することがあります。

相手から『73』が返ってこないこともあります。

表面的には『不成立』ですが、

うまくデコードされないこともあります。

 

せっかく呼ばれて、レポートももらい、相手局にもレポートを送って、

不成立なのかが不確かなことも。

その際は『TKS FR UR CALL. RCVD UR SIGS. CU AGN 73!』という、

メッセージをRMKS欄に入れています。

SWL向け風ですが、実際にQSLが返ってきていることもあります。

 

どこで『交信不成立』『交信成立』の判断の線引きをするのかは、

『局長である「私が決める」』のです。

インチキ(架空)はダメですが、

phone同様に『コールサイン』と『レポート確認』が『基準』です。

不確かな場合も、念のためにQSLを送っています。

あとは『先方が判断すること』です。

 

DX局にも、いろんな考え方の人がいます。

私のように『TKS FR UR CALL. RCVD UR SIGS. CU AGN 73!』といった、

『呼出ありがとう。信号は受けましたよ。また会いましょう』といった、

ニュアンスを、きちんと理解してくれる局も大勢います。

その先、どうするかは相手が決めればいいのです。

 

猛パイルの際『RR73』『73』にならない場合もあります。

そこを『どのように処理するか』は、各局長判断です。

運用している以上、『ログに記載』が原則です。

古い話ですが『空振りCQ』でも『業務日誌』には、

その旨記載していましたから。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※無断でSNSなどの他サイトへリンクはご遠慮ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2022 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。