●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●50Lのバックパックで。

誰が名付けたか知らないが(だいたいわかってますけど)、私は『B級キャンパー』です。まあ、そんなことは『どーでもいい』。要は、自分の力で背負って、最小限のギア(道具)で『有意義な時間を過ごすのが美徳』やと、思うています。


【写真:20年ほど前に入手したモンベル(ゼロポイント)の50Lザック】
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◆要は『最小限』&『自力』で。
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ソロキャンプがブームとやらで、

かつてハマっていた私としては『こんなん、何がおもろいのか?』と、

常々、訝しげに思っていました。

 

職場の人が『100均で、ギア(道具)が揃うよ』とか言い出し・・・。

 

ならば・・・と、滅多に行かないダイソーとセリアを巡ってみました。

不要なモノは買いたくないので、買い物リストを作って行きました。

なるほど、ブームとあって『いろんなものが揃っているなあ』と仰天。

 

▲セリアで見つけた『火起こし器』です。

 ダイソーの五徳と組み合わせると『クッカー』に応用できそうです。

 要するに『小型の薪ストーブ』にするのですが、

 ちょっと穴あけが必要かな。

 

▲下の方に『穴』が開いています。ダイソーの『アウトドアうちわ』で、

 風を送ってやると、燃焼効率がよくなるように感じました。

 まだ、屋外では未使用です。

 

▲こんなもの、買うもんか!と毛嫌いしていた『メスティン』です。

 フッ素加工が気に入り、ギアに足しました。(ご飯は1.5合炊き・max800cc)

 たぶん、湯煎とかで使う程度になると考えています。

 

▲これは、1988年から使っている『兵式飯盒』です。

 デカいですが、万能調理器具だと思っています。

 

▲メスティンと、飯盒のフタを比べてみました。

 飯盒の方が『浅い』ですが、ソーセージを温めたりするには十分でしょう。

 メスティンで『水炊き』なんぞで『たらふく食べる』のは、よさそう。

 

▲久々に『火をともした』プリムスのガスランタン。

 けっこうな熱量で、冬キャンプしたことを思い出しました。

 マントルも、正常に保たれていて『このまま使える状態』です。

 ガスは、ほんの少ししか出していませんが『かなり眩しい』です。

 

▲なんだかんだと、これに頼ってしまいます。

 メスティンで湯を沸かすなど、超時短で沸きます。

 

▲めちゃくちゃ単純な構造ですが『れっきとしたアルコールストーブ』。

 台とアルストは、ダイソーので揃いました。

 燃料用アルコールは、ドラッグストアで500mlが、500円程度です。

 ソロキャンプ・メスティン・カンタンレシピなら『十分』でしょう。

 

50Lのバックパックには、テント(ムーンライト旧1型)、

スリーピングバッグ(スーパーバロウ#3型)、

プリムスのストーブ&ランタン、OD缶(寒冷地用)2個、

その他、カトラリー類、短波ラジオなどの遊び道具などを詰めています。

もちろん、雨具なども収納できますので『ミニマル遊び』には、

思い立ったら、即、行動できる体制が戻りました。

 

でも、味のある『40年前のキスリングザック』の方が、私は好きかな。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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