【写真：無線機があれば最低限の連絡手段は確保できる。消火器がわり？に１台持っていても損はない】
２３日夕方、関東地方を地震が襲いました。首都圏の交通機関は一時マヒ状態に陥り、線路を歩いて帰路についた電車の乗客もいたとか。いつものことながら携帯電話は不通、エレベーターにも人が閉じ込められたり、タワー式の立体駐車場からは自動車が転落し大破。夏休み最初の週末を震度５強の地震が直撃しましたが、これは全くひとごとではありません。
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◆災害地での立ち往生は死を意味する
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昨年９月に発生した和歌山県沖のＭ６地震のときもそ
うでしたが、とにかく地震が起きたら携帯電話はつな
がらないと考えてよいでしょう。
限られた回線数を超えてアクセスすると輻輳するから
理由は至極単純なことなんですね。ましてや建物が倒
壊するくらいの地震になると、携帯基地局も倒壊して
いる恐れがあり、さらに通信状態は悪くなります。
みんな携帯を過信しすぎていまいか・・・？
なんとか帰宅したとして、家族は避難所に行っている
とします。避難所とて、各家庭で明確に把握している
ケースは子供のいる家庭は別にして、たいていはいい
かげんにしか把握していない。
連絡はどうやってつけるの・・・？
携帯電話はつながらない。近所には複数の避難所があ
って、家族はどの避難所に避難しているかすらわから
ない・・・。大半の家庭はこんなレベルの防災意識。
見事にお粗末
今の日本人は『本当に平和ボケまるだし』です。若い
女性は『流行っている』というだけで、カンカンカン
カンとうるさいミュールとかいうつっかけ履きで町に
出る。（ゆかたにミュールはあかんやろ・・・）
地震が起きたらまっ先に足をやられる
倒壊した建物からはガラスや釘が牙をむき、ミュール
の靴底なんか軽く破り抜きその場で立ち往生。誰も助
けてはくれない。
もうちょっと危機感を持てないのかねぇ
地震はたまたま関東っを襲っただけで、地震国日本に
暮らす限り、いつどこに来るかもわからない。普段は
何不自由なく使えているものが全く使えなくなるとい
うことを理解されたし。
災害地での立ち往生は死を意味するのだ
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
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