●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★苦悩のミスターB<5>

jf3tbm2008-04-05

【写真:それでも飲んでるミスターB・・・】


ミスターBの弱点は『右腕がいない』ということである。ヤンキー社には『金庫番』こそいるが、既に定年を迎え『時間から時間までしか仕事をしない団塊世代』。団塊世代を敵に回す気はないから、この金庫番を『マッチ棒』と呼ぶことにする。ミスターBには『マッチ棒』がいないと、愛用のマイルドセブンの火も付けられない。ところが、マッチ棒は資格主義者で『保険の特級代理店資格』は保有するも、火事場に遭遇すれば『腰抜けのへっぴり腰』。金庫を守ることしかできないのだが、まともな経営者ならば『金庫は耐火金庫』にするとか『夜間金庫』に入れれば、余分な金庫番の給料もカットできるだろうに。


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◆右腕がいない経営者の苦悩
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右腕がいないと会社が回らないというのは、
経営者のスキルとしては致命的だと思う。
会社とは『経営者の思いを実現して世の中に貢献する』ってこと。
自分の名声だとか過去の栄光なんてのは関係ない。
会社を立ち上げて全部を自分のリスクでやるのが経営者だろう。




そんな経営ならやめてしまえ!!




経営者ってのは、
本当は孤独なのが普通。
孤独からスタートし、
いろんな辛酸を舐めて、
もがき苦しんで、
それを許容してくれる仲間を見つける。




これが大事だ




昨年のある日、
マッチ棒のもとに、
ある弁護士事務所から一通の封書が届いた。
マッチ棒は慌てた。
内容は『取引先の売掛金の棒引き申入れ』だった。
それも厄介なことに、
バックに大阪地裁が関わっている。
原因は同業者の連鎖倒産で経営破綻したとのことだ。




それだけではなかった




有力取引先のF社やD社からの受注が激減しているのだ。
F社といえば書店流通の通販雑誌の仕事が支えていたし、
D社も数年前まではアナログ製版を発注する筆頭の取引先だった。





ピポパ・・・トゥルルルルルル〜♪




ミスターB:『はいBです』
マッチ棒:『社長、えらいことです!!』
ミスターB:『どないしたんや?』
マッチ棒:『裁判所から通達が着てます』
ミスターB:『わかった。すぐ会社に戻るわ』




ミスターB、さらにピンチか・・・?




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