【写真：成功を目指していると『もうだめ』と思うこともあるが・・・】
最近は『成功本』を読まないようにしている。
結論から言えば『継続力は成功力』だ。
何をもって成功なのかは『個々それぞれ』違っている。
ただ『オンリーワンでいいんだよ』とも思わない。
オンリーワンは他人が認知していないから、
伝えるのに苦労する。
だから別に無理してオンリーワンを目指す必要などない。
大事なことは『息切れしないよう』に、
『やる気』を『いかに維持するか』であろう。
そして『少しずつ物事を進めていく』こと。
これが『成功の鍵』だ。
★世の成功本は・・・
・高い名声を得る
・多額の収入を獲得する
・豪華な生活を実現する
成功本の『本音』は『強欲になろう』だ
人生の目標を『ビッグ』か『スモール』か、
そんな単純な『他人のモノサシ』でとらえている。
さらに『夢は叶えるためにある』とか、
とにかく自己啓発中の他人を『煽って』いる。
でも多くが『成功しない』ことを、
成功本の著者はわかっているから、
『オンリーワンを目指そう』と、
社会から乖離した成功希望者を輩出する。
著者は『成功本シリーズ』が『売れればいい』のだ。
その結果は『ゆがんだこだわり』『歪んだ執着』が根付く
やたら広くて掃除が面倒くさい家に住み、
値段ばかり張るインテリアに囲まれて暮らすのが成功なのか？
不良在庫も含めた『総資産２０億』が成功者なのか？
モデル出身の女優が青年実業家と結婚して、
『年商〇〇億』とか言って、
ギャラリーも『えぇ〜！』と声を上げる。
テレビのバラエティー番組も罪作りだ
多少、狭くても『ごろごろ』できる居間があって、
おせんべいをかじりながらテレビをみて『へらへら』したり、
小さな書斎でも気ままに好きな音楽を聴きながら、
ゆったりと好きな本を読んだり、
ブログの記事を考えて書いたりする。
『気楽さ』をつかんだ私は『成功者』だと思っている
成功本を読んだために執着心が芽生え、
『〇〇を叶えたい』と思うがあまり、
セミナー通い、交流会通い、成功本コレクション・・・。
無用な渇望を抱いてしまう人が多いのは『現代病』なのでは？
成功本の多くに『オンリーワンだ！』とか書いてある。
これも結構むかむかする文言だ。
何が『みんな違って、みんないい』だ。
当たり前のことをわざわざ活字にするなと思う。
正論ではあるのだが『どこか安っぽい』。
オンリーワン思考にはまると・・・
一見、平等主義で正論なのだが、
緊張感を奪い『努力してもしなくても同じ』のような、
平板で無気力な世の中を作り、
少しの挫折で『もう、あかん』と投げ出してしまう。
都合よく理解しているつもりになっている
みんなが『自己愛的』で、
『のべー』っとした平坦な現代社会を象徴しているのが、
『みんな違っていいんだよ』の『オンリーワン思想』だ。
こんなの、くそくらえだと思っている
本来のオンリーワンは、
今ある条件や自分の能力や個性を限界まで伸ばすべく、
とことん努力した人に対して『はじめて得られるタイトル』だ。
成功本は『強欲を煽る』くせに『平坦でいい』と居直る。
どっちやねん！！
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あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
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大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
都会と里山をつなぐ活動を展開しています。
通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です！
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