●OTA(On The Air)

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●『共感』が生み出すものはない


【写真:何度も書くが歴史は繰り返されているのだ】


共感が生み出すもの・・・って何かねぇ・・・


Facebookなどで『いいね』を付け合ったりすることがあるが、
まぁ『見たよ』くらいの意味合いが多い。
企業アンケートと同様で『優等生』の記事を書けば、
同じく優等生の『いいね』がつく。


こんな程度だし、『いいね』自体に大した意味はない


以前に『いいね』などどうでもよく、
Facebookで『ニート対策』と『軍備』のことを書いた。
さらに『歴史は繰り返す』と締めくくった。


ある意味『実験記事』だった


『いいね』はつかず『反論』がきた。
『いいね』も『反論』もどうでもよかったのだが、
まぁ、多くが『反戦に過敏』ということがわかった。


けっこう、興味深い実験記事だったと思う


おもしろいと感じたのは『歴史が繰り返す?この時代に?』と、
半ばバカにされたような記述もあった。
記事自体は目的が済んだのですぐに削除したが、
『雇用問題』について書いたのが、
『戦争反対論』に変わっているのが興味深い。


ミサイルがある時代に特攻隊など復活するわけなかろう!


特攻隊の多くは航空機で体当たり攻撃だった。
ミサイルがない時代だから『誘導装置』の代わりに、
人間が『誘導装置』になるしかなかった。
今は機械的に誘導装置が搭載できるから、
わざわざ生身の人間が搭乗して敵艦に体当たりなどする必要などない。


この辺が『ごちゃごちゃ』になっている


安保法案が通ると『自分の子供や孫が戦争に行く』とかいう。
あるいは『徴兵制の復活』とか危惧する声も高い。
食い扶持も自分で確保できないような弱っちいヤツは、
2年ほど軍隊で鍛えてもらって、
相応の報酬を得て退役後の仕事を確保できるようにすればいいのだ。


こういうことを書くと『ウヨク』だの言われる


安保法案反対デモに参加した人には『賛成派』も『反対派』もいる。
共通しているのは『戦争には反対』だ。
戦争などしない方がいいのはあたりまえの考えだ。
こんな法案が通っても『大した変化はない』。
もっとも朝鮮戦争ベトナム戦争のころに、
すでに『軍備拡張』にはアメリカから打診されている。
しかし『経済復興最優先』で突っぱねてきた。


何度も書くことになるが『戦後処理の積み残し案件』だと思う


マスコミが煽るから『朝鮮半島情勢も緊迫している』と誤解している人も多い。
今さら朝鮮半島の緊迫など『過去の話』だ。
私が韓国によく行っていたころは、
軍事境界線で南北が対峙して『拡声器放送』など『普通の光景』だった。
それが数日の拡声器放送で北が騒ぎだし、
南北会談で一応の着地を見て宣伝放送は止まった。


朝鮮半島の緊張など『こんな程度』である


オリンピックのエンブレム問題も、
女性週刊誌のような昼の情報番組が吊し上げ過ぎて、
白紙撤回に至っている。
また山口組の分裂問題もマスコミが取り上げすぎだ。
昔は警察が弱っちいころ『警察がヤクザに守ってもらっていた時代がある』。
まぁ『任侠』とかけ離れ『暴力集団』になり、
シノギもきつくなっているから『特殊詐欺』に資金源が移動している。


視聴者が『いろいろ共感している』のだろう


市民がいろいろ共感するのは勝手だが、
なんでもかんでも『多数決』がよいとは到底思えない。
共感など一過性のものだし、
それが『何か生み出した』というのもあまり聞いたことがない。
共感など『聞こえはいい』が、
大した生産性にはつながらないし、
これからの国家建設にいかに役立つのか、
私にはわからないのである。


別に、誰かに教えてほしいとも思わないが・・・。


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通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です!
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