アマチュア無線家にとって、太陽活動活発化は『うれしい』と感じる人が多いはず。特にHFハイバンドを楽しむには、太陽活動が電波伝搬に大きな影響を及ぼす。最近は、太陽黒点数も100近い日が増えた。ジャンクの電線を、λ/4に切っただけの簡易なアンテナで、南米・アルゼンチンあたりとラクに交信できて、いささか拍子抜けしている。
【写真:15時台(JST)、私の電波もEUや南米に届いている(2022年2月8日】
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◆今日の近着QSLカードは、アルゼンチン。
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ただの『うれしがり』だが・・・。
▲2022年2月1日、いいレポート(S/N-05dB)が返ってきた。
▲同日、この局も、-08dBのレポートを返してくれている。
▲2022年2月8日は、SNも若干下がったものの一発でリターン(-14dB)
▲これは、昨年9月に40mB(7MHz帯)で交信。さすがに-19dBとやや苦しい。
ビッグガン&ハイパワー局から見たら、
『南米・アルゼンチンくらいで嬉しがるな』とお叱りを受けそうだが、
簡素な『庭先バーチカルアンテナ』で南米まで飛んでいるのだから、
やはり、嬉しいものである。
日本とアルゼンチンは、概ね18,000kmもあるのです。
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