私は、あまり無線機を並べる、ということはやりません。なぜ、でしょう。
【写真:快調に稼働を開始、IC-7300Mでの運用】
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◆モノバンド運用で『定点観測』が好き。
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アパマンハムや、住宅密集地での運用には『制約』がつきものです。
・どこまでやって
・どこで止めるか
アンテナも、ラジアル部を除くと、
バーチカルアンテナなら『1平米』で十分立ちますね。
・無線室も『1平米』
・空中線も『1平米』
従来モードなら『大して飛ばないなぁ』でした。
しかし、FT8/FT4等のDigitalモードを手にしてからは、
へぇぇ、50Wで南米ともできるのには驚愕しました。
・IC-7300MをFT8運用できるように設定し
・伝送ラインをきちんとチェックし直し
・送信パワーも安定
・21MHz帯・50WでCQを出しながら、用事をしていると
・LU(南米・アルゼンチン)から呼ばれ、無事に交信成立
ちょっと、散らかってます・・・。
IC-7300Mが修理から直ってきて、
喜んでFT8の設定をしてみた当日は、
出力が『ふらつく』などの『不調』に見舞われ、
妻からも『悲しい顔をするな』と叱咤激励を受けました(笑)。
1週間、いろんな方々にお話をうかがいました。
みなさん、おっしゃるには『伝送ラインの総点検』でした。
不調の時こそ『4アマに戻って、初心からやり直す』のが大事ですね。
FT8のコトを『したり顔』で『いろいろ』と書いていますが・・・。
無線機の入れ替え等々、
システムが異なるようになれば『イチから構築し直し』なのですね。
まぁ、当たり前のことなのですが『初心に立ち返る』です。
こんな1週間でしたので『ブーベ祭り』には参戦できず、残念。
1.8MHz:動作良好
3.5MHz:動作良好
7MHz:動作良好(国内も海外(W)もできています)
21MHz:動作良好(SA・LUや、EUとも良好)
28MHz:動作良好
50MHz:動作良好
おっと、4アマのような周波数ばかりですね(笑)。
でも、きっと電話級・電信級時代のノーハウが身に沁みついて、
どうしても、4アマ周波数に行ってしまっています。
アンテナは、モノバンドで調整を取っているので、
バンドチェンジの際には『いちいちアンテナ交換している』状態です。
まぁ、2本くらいアンテナを立てておけば、
IC-7100とIC-7300で運用できるのですが、
私には『2-VFO』は、たぶん使いこなせないのだろうな、とか思っています。
1日24時間を『有意義に過ごせるのがイチバン』でしょうね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
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