●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●10,000kmを飛ばそう。

以前にも紹介した『北欧・ノルウェー』からのe-QSLです。JA-LA間は『約9,000km』です。若干ですがFT8よりデコードの下がるFT4で昨年11月に交信しています。

【写真:秋のDXシーズンを満喫できていました】
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◆半径10,000km圏内に、いくつのエンティティがあるでしょうか。
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ざっくり『100エンティティ』です。

 

ということは『コンスタントに10,000kmを飛ばせたら、

必然的にDXCCはできる』ということです。

 

1.9MHzでアクティブな局が言っていました。

 

・1.9MHz帯用の

・フルサイズDPが張れれば

・100Wで

・半径10,000kmは飛ばせる・・・と。

 

この話を聞いて『21MHzなら、もっと少ない出力でできそうだ』と感じました。

 

・21MHz帯用の

・フルサイズのバーチカル(自作・手製)でも

・50W・FT8で

・半径18,000kmは飛ばせたし

・ときには『ロングパス』でも交信できた

 

私は、21MHz・シングルバンドでDXCCに取り組んでいます。

 

・21MHzなら

・4級の人でも

・FT8やFT4を用いれば

・10Wで

DXCCも十分に狙える

 

せっかくHF機を持っているなら、DXCCを狙っても楽しいでしょう。

 

単に、DXCCというAWARDを狙うだけではなく、

・シングルバンドで

DXCCを狙うなら

・RIGやアンテナをどうするか

・時間配分は

等々の『課題』や『宿題』が少しずつ見えてきます。

 

4級を持っていて、出力不足を感じるなら3級を『買い足せばいい』のです。

 

向上心から上の資格を目指すのは『いいこと』だと思っています。

とはいえ、今の資格で『やり切った』という声は、

残念ながら、全く耳にしませんね。

 

ぜひ『まずは、今の資格で「どこまでできるか」を堪能』してみてください。

 

・どのバンドやモードを使ったら

・コンスタントに

・10,000km飛ばせるか

 

確かに14MHz・200Wなら『楽勝』ですが、飽きるでしょう。

 

アマチュア無線の大敵は『飽き』なのです。

免許を取って、数年は『楽しい』のですが、

無目標で、漠然と『どこまで飛ぶかやってます』では、必ず飽きます。

 

飽きたら、空虚感を満たすため物欲に走るか、自然消滅・・・。

 

2025年は、サイクル25のピークと予想されています。

2024年は、今年よりも、もっとコンディションがよくなるとすれば、

2023年は、21MHz・シングルバンドのDXCCを完成させておきたい。

 

3級的運用でも・・・。

 

18/21/24/28/50MHzと、

ハイバンドも『5つの周波数帯で遊べます』ね。

いかに『飽きない工夫』を凝らすか。

 

自分なりの『課題(宿題)』を考えてみましょう。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!


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