●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●アマチュア無線の運用は『平和活動』です。

ときどき『ロシアは嫌いだから絶対に呼ばない』とか耳にします。あるいは、国際的なCWのコンテストでもJAのOMがBYから呼ばれ『NO CHINA』と打ち返しているのを聴くと『なんだかなぁ』と思います。

【写真:WASA-HFのQSLのリストの一部です】
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◆私たちは、戦争当事国でもありませんし、政治紛争もしていませんね。
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ロシアとウクライナの戦争は『予想どおり長期化』しています。

 

報道では『ウクライナの反転攻勢』を伝えていますが、

ホンマに、反転攻勢やってんのかな・・・と疑問です。

本気で反転攻勢しているのなら『ロシアの3倍の武器・兵力』あれば、

もっと進展しているはずです。

 

コロナ禍のとき同様、また茶番報道やってるな・・・と感じます。

 

コロナのときは、ある私大医学部教授がファイザーからゼニもろてましたね。

あるいは、アベチャンのゴルフ仲間の製薬会社社長が、

ナントカっていう薬の承認を早くするとかアベチャンが豪語していました。

とはいえ、その薬がコロナの特効薬になったという話は消えています。

 

まぁ、ワイドショウは茶番ですから・・・。

 

さて、アマチュア無線に話を戻します。

例え、ロシアを敵視していようが『あちらも同じ趣味で遊ぶ仲間』です。

あるいは『福島の処理水』をどうしたこうしたという中国は、

単に国内の不満を習政権が反日政策に落とし込んでいるだけの話で、

私らが、BYやRAを避けて運用するというのは『どうしたものかな』と思います。

 

アマチュア無線先進国である『JAこそ、大人の対応』の手本を示せばいい。

 

そもそも、戦争当事国でもないJAのOMが、

ロシアを絶対に呼ばないとか、あちこちで吹聴するのはいかがなものか。

そんなことを言っているOMでも『P5(北朝鮮)』が、

仮に『特別局』でも運用しようものなら『我先に呼び倒す』と思います。

 

アマチュア無線は、本来『国際文化的な趣味』なはずです。

 

しかし、エンティティは追いかける割に、

相手国のことを理解しようとするOMは、ホンマに少ないです。

エンティティを『単なる記号』としか見ていない局が多いですね。

 

こんな『ていたらく』ですから『若い人』が入ってくるはずがないのです。

 

アマチュア無線家からは『ムセン入門』のように見られるBCLの方が、

本当は国際理解に努力していますし、草の根交流を実践しています。

意外に感じられるかも知れませんが、韓国ドラマやK-POPが流行って以後、

韓国のKBS WORLD Radioのリスナーにも女性や若い人が増えました。

国際交流、とりわけ『草の根交流』の分野では、BCLの方が進んでいます。

日韓の大学生の交流事業など、アマチュア無線にありますか?。

 

アマチュア無線家がやっていることは『中高生の遊び』から発展していませんわ。

 

しつこいですが、私たちは戦争当事国ではありません。

確かに間接的には何らかの関与はしているでしょう。

しかし、それは『政治レベル』のことであり、

私たちは、能天気に平和に無線で遊びたい、それだけです。

アマチュア無線こそ、平和活動の一環になれば・・・と願うばかりです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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