●起業家のための広告宣伝術
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◆媒体を考えてみよう＜５＞
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通信販売を大々的に行う業種には特にオススメです。
（地域密着にはどうかな・・・？）
普通、新聞社が直接広告主から広告を受けることはあ
りません。広告枠の販売は『広告代理店に一任されて
いる』のが現状です。
広告代理店は、新聞社から買い取った紙面スペースを
細分化して広告主に販売する形式を取っています。
発行部数や知名度により価格は『ピンキリ』で、相対
的に『安くはない』といえます。
中でも『思惑違い』で『買い取った紙面が埋まらず』
時々『ダンピング価格』で提示されることがあります。
このケースを利用すれば、場合によれば『全国レベル
の新聞広告が安価で打てる』のですが、新聞銘柄を選
ぶことができない（広告代理店の帳尻合わせですから）
などのデメリットもあります。
いずれにせよ、広告掲載料とは別に『制作費』が加算
されますので、掲載料はさらに跳ね上がります。
新しい社会性に富んだ企業やＮＰＯなどの場合は、ど
んどん新聞社に情報発信を行い『取材』してもらいま
しょう。社会性を訴えていくことで『広告料のいらな
い広告』を打つことも可能です。これはパブリシティ
・リレーションズといい（略：ＰＲ）、新聞掲載記事
を２次的に利用することも可能です。（実は、新聞社
もおもしろい記事を欲しがっているんです。ぜひ覚え
ておいてください）
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
jf3tbm@yahoo.co.jp
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