●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★長い文章を書く訓練も大切なのです

jf3tbm2005-01-24

【写真:とてもわかりやすい看板。『はん』の文字を通るたびに刷り込まれていく。普通の従来からのはんこってのは大体が男性が買う。『男性脳』は、物事の中心や結果しか見ないから『はん』の2文字だけでも十分に伝わる。『女性脳』<http://d.hatena.ne.jp/jf3tbm/20040423>がターゲットになると、情緒的に感情に訴える必要がある。ところで、私の元部下がラバースタンプをネット販売で奮闘中♪。似顔絵つきサイトでなんとなくほのぼの感が伝わる。お手すきの際に一度覗いていただければ幸い<http://www10.ocn.ne.jp/~lotusink/index.html>】


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◆長い文章は読まれない!?
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企画書などでは長い文章は読まれない・・・これは当
たっていますよね。企画書でなくったって、稟議書み
たいな社内文書だって『長い文章は読まれない』。




決裁者に提出する文書は短い方がいい。




決裁者を通過して稟議が通ったら・・・。
必要に応じて長い文章でも、ページ数の多い企画書で
も構わない。


もちろん、決裁者に対しても『企画をより理解しても
らうためには長文を資料として添付してもいい』んで
す。そこには少しノウハウがありましてね。




『お手すきの際、お目通しいただければ幸いです』




この一文をつけておく。これがすごく大切。お手すき
のとき・・・例えば、移動中なんかもあるわけですよ。
だから、決裁者にもぜひ企画の中身を十分に理解して
もらい、稟議の根回しをしておくってことがとても重
要なんですね。


『本当に理解してくれるのかな』という不安と、間違
った解釈(いわゆる誤解)を避けるためにも『時と場
合によっては長文も必要』だということ。


長文を書けないと、短文に精査しなおすってことがで
きない。だから、まずブログなどで思ったことを書く
ってことが『文章力を上げていく訓練になる』んです。


普段から訓練しておくと、いざという時に対応ができ
ます。ぶっちゃけた話し、誰でもライターになれます。


先日も、ある放送局の番組担当者さんから『○○なテ
ーマで10分くらいにおさまる原稿できませんか』と
いうオファーをいただきました。


『ま、なんとかやってみましょうか』という回答をし
て、ブログを立ち上げてキーワード検索して、文章を
つなぎ合わせて・・・原稿が出来上がりました。


これをプリントアウトして、喫茶店に行きコーヒーを
飲みながら精査します。不具合な点がなければ、数時
間後にファクスするんです。で『ちょっとがんばって
作ってみました。あとはよろしく』で、一仕事終わり。




だから、長文を書く訓練ってのは『とても大切』。




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