●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

★パソコンでニュー・コミュニティづくりが大流行の兆し!?

jf3tbm2005-06-28

【写真:パソコンで知り合った人たちが作る『ニュー・コミュニティ』のイベント。普段は文字を通じての会話だが、こうして集まると初めて会った人ともすぐに打ち解けて会話がはずむ♪】


私も友人の紹介で登録した『ミクシイ』(運営:株式会社イー・マーキュリー/詳細:http://mixi.jp/about.pl)は昨年2月にサービスをスタート。現在の登録者数はすでに80万人を突破しています。ミクシイをはじめ『ソーシャル・ネットワークサービス』への参加は『友人・知人の紹介が必要』で実生活に関係がある人がすぐ近くにいるためか、従来のサイトやブログにはない『仲良し感覚』がウケており、掲示板上での悪口や書き逃げが極めて少ないのも特長です。登録会員になれば、ネット上で自分の日記をつけたり、日記に対するコメントを通じてコミュニケーションの輪が広がるばかりか、趣味や目的別に『新たなコミュニティ』を作ったり、人脈づくりも可能。ソーシャル・ネットワークサービスだと、今まで個人のホームページやブログづくりに躊躇していた人も参加しやすいと好評で、『紹介者』の存在が『安全弁』になっているんですね。【Thanks:Ms.おぶらいえん記者<情報提供>】


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◆既存メディアは、現状を認識した方がいいと思う
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正直なところ『ミクシイ』はハマります。




友人・知人からの紹介でしか入れないブログサイトに
してはほんとうによくできたシステムだと思います。
ミクシイだけで80万人(枚方・寝屋川・門真の人口
合計に等しいがな・・・!)ですが、他社のサービス
利用者数を合計すると、延べ111万人もいるそうで
す。(2005年3月末現在)




コミュニティFMのリスナー数の全局合計を超えている!(と思う)




実際にこのシステムに登録すると、趣味・イベント・
ビジネス・人脈・悩み相談などなど本来コミュニティFM
がめざしていたことが全て網羅できている。





▲ミクシイ仲間が運営する異業種交流会『未来工房(みらこぼ)』。次回は7/12(火)
http://www.amitown.com/mirai/




コミュニティFMは存在意義をもっと明確に打ち出さないと・・・




ミクシイに参加していると、時間の経過を忘れて没頭
してしまうという人も多い。好きなアーティストのCD
をバックに(私の場合は城達也ジェットストリーム
のCD版♪)、お気に入りの焼酎を飲みながら、友人・
知人(ミクシイでは『マイミク』と呼ぶ)が書いた日
記やトピックスにコメントを返しながらコミュニケー
ションを交す。





▲2005/5/28に開催された阿倍野探検隊&チンデン宴会。ミクシイ仲間が35人集合、岡山からの参加も。




参加者全員がエンターティナーになっている




基本的に『文字』で成り立つ世界だが、個人の活きた
生の情報。見ているだけでも楽しく、参加すればもっ
と楽しくなる世界。




ほとんど『個人放送局』の状態




今までのメディアは特定の人たちが扱ってきた分野だ
が、もうすでにそんな時代はほとんど終わった。現実
にテレビの視聴時間も減り、どんどんテレビ離れが進
んでいる。住民の潜在ニーズを掘り起こせないローカ
ルラジオ局はスイッチを切られリスナー離れに拍車が
かかっている。





▲盛り上がるチンデン宴会。メディアに娯楽が期待できないから自分達で作るのだ。




メディア関係者は現状認識した方がいい




総務省の調査では、ソーシャル・ネットワークの参加
者が2年後には現在の約10倍の『1,042万人』に
増えると予測しており、日本の就労人口6,600万人
の内の16%に迫る勢いである。




このシステムを企業内で採用すれば・・・




情報の共有や整理にも役立ち、すでに『顧客管理』に
利用している会社も増えているのだ。さらに、これだ
けの利用者があるということは『媒体価値』が上がる
ということにもつながり、通販会社やチケット販売会
社などが『広告媒体』として利用しはじめている。





▲ブログ使い倒し道場。自分達で勉強会を行い、自分達で講師もやり、自力で伸びているのだ。




最後にミクシイ仲間からのメッセージをご紹介しよう




>2005/6/27付・現代の東雲新聞を読んで。
http://d.hatena.ne.jp/jf3tbm/20050627/


>おっしゃるとおりです。。。
>我々個人は、大企業の人事がどうのこうの、そんな
>情報はどうでもいいんです。あんなのは、私たちの
>ための情報ではなく、大企業や国のために作られて
>いるものを、新聞社存続のために、私たち個人が負
>担させられている、ある意味『偶像のようなもん』
>だと私は思っています。
>それよりも「生の情報」を自分で掻き集め、情報発
>信していった方がよほど有意義なんですよね!
>ミクシイもそのうちの一つですよね!タニ〜さん!
【Thanks:k@ttiさん】





▲ミクシイで知り合った楽しい仲間。うちの仲間は『社会起業家』として真剣に生きています。




いかがでしょうか。




※実際にソーシャルネットワークサービスを体験した
 い方は私宛にメールをいただければ、折り返し『招
 待メール』をお送りします。(送付メールには、あ
 なたのお名前(本名)と『ミクシイ招待希望』を、
 メール本文にお書きの上、送信願います。恐縮です
 が空メールの受付は行っておりませんのでご容赦く
 ださい)



▲2005/6/26付朝日新聞でも、ソーシャル・
 ネットワークサービスが取り上げられている
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谷口集客技術研究所・谷口肇司(Taniguchi-Tadashi)
jf3tbm@yahoo.co.jp
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