ブログでどう商売につなげるか・・・。お商売でブログを使うにあたって気になるのは「ブログで売り上げが上がるのかどうか」に尽きます。店舗を持っている人は「来店」（新規客の掘り起こし）や「再来店」（リピーター）につなげたいところ。「で、実際にはどうなのよ？」と聞かれても「つながる場合もあれば、つながらない場合もある」ということです。逆に、今までのホームページで売り上げにつながったかどうか・・・を考えてみましょう。業種によっては「ホームページを見てきました」という新規顧客もおられますよね。その反対に、何も反応がなかった・・・ということもあります。ブログとて同じことです。いかに効果的なプロモーションになっているかどうか・・・に尽きます。ホームページを作ったら、次には「いかにしてヒット率を上げるか」ということに関心が移ります。でも、ちょっと待ってくださいね。ヒットといっても、趣味のホームページやブログならば「訪問者の数が増えてうれしい」で片付けられますが、商売のブログとなれば訪問者の数字ばかり上がっても実際の売り上げに貢献できないようなホームページやブログなどは「存在しないのと同じこと」なのです。少々手厳しいことを言いますが、小規模事業の場合、ブログの更新者は「社長」です。その社長が、１円も生み出さないようなブログに毎日毎日時間を取られていて仕事をしているような錯覚に陥ると、会社は「危険な状態」になります。そう、一番給料の高い人物が、四六時中パソコンにへばりついて、仕事をしている錯覚に気づかないと、その会社はどうなるでしょうか。そう、沈没（倒産・整理）の憂き目にあいますよね。そんな暇があれば「営業に行け」と思います。１円も生まないホームページやブログは百害あって一利なしです。では、どうやって効果をあげていけばいいのでしょうかね？。
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
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