●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●生産性が上がらない時には…

jf3tbm2007-07-06

【写真:近所の神社で佇む】


昨日は仕事が手につかず、外を散歩していた。何で仕事が手につかなかったかと言うと、何を書いたらいいか悩んでいたのだ。やろうやろうと思っても行き詰まる仕事にイライラしていたので、こんなんじゃいけないと思い、外をふらふらと散歩していた。歩いてから、10分もしないうちに
後悔の波が押し寄せてきた。メチャメチャ熱い・・・。
それにオレは何をやってんだ?。


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●やっぱりメンタルに強くなる訓練だな・・・
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と、その気持ちはだんだんと自分を責めるような気持ちに変わっていった。
自分の仕事が進んでないことや、
今、生産性の低い時間を過ごしているという事に対して
何だか自分を責めているように感じた。




これは良くない。




こんな考え方は、何か違う・・・
そう思って歩き続けているうちに、ふとあるアイディアが
その気持ちを変えてくれた。


もし、あなたが僕と同じタイプの人間だったら、
そのアイディアはきっとあなたの訳にたつだろう。


そのアイディアとは
『人間、24時間365日生産的である必要はない』
と言う事。


よくよく考えてみれば、
一日のうちに集中できる時間なんてほんの少し。


そして、それ以外の時間はあんまり仕事もはかどらない。
それは一日のうちだけじゃなく、一週間や一か月といった
時間の単位でも言えるだろう。


集中した時は仕事がグンとはかどるけど、
そうでないときはタラタラ・・・。
こういった波が人間にはある。


僕は昨日の午後、外を散歩していた時、
午後はとても集中力が落ちるとわかっていたにもかかわらず、
かなりクリエイティブな仕事をしようとしていた。


その仕事は普段だったら、午前中に済ませるような仕事だ。


なのに、いつもは集中力の下がる午後でさえ、
最高のパフォーマンスを出すことを自分に求めていた。
でも、出せない。だから、イラつく…。


こんな状態だった。


人間には波がある事を忘れていた。


いい時もあれば悪い時もある。
集中する時もあれば、ダラける時もある。
多分だけど、僕らが一日で使えるエネルギーには
限りがあると思う。


集中できる時間をできるだけ増やす
エネルギーをできるだけ増やす努力は必要だけど、


そのエネルギーをどこにいつ注ぎ込むかは
とても大切なことだね。


仕事が進まない、手が動かない、
と自分を責めているなら、
『人間24時間365日生産的である必要はない』
と言うアイディアを思い出してちょっとリラックスするのも
いい方法かもしれないよ。


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