【写真：あなたはメンコ（名刺）集めの交流会でたむろっていませんか・・・？】
いつまでも独りでいることはありません。大事なのは『儲けている企業家（起業家ではない）を友達にすれば、ビジネスの面でもプライベートの面でも大きな恩恵を受けることになります。この見極めのためには『自分のモノサシ』を一旦は隠すことが大事なのかもしれませんね。しかし起業してすぐは『何をどうしていいのかわからない』から、どうしてもお誘いを受けたら『異業種交流会』に出かけてしまいますよね。私も同じような経験があります。実際に自分で主催もしました。それでも『焦燥感』はぬぐえないのです。そこで交流会で知りえた仲間から『メルマガがいいよ』『SNSがいいよ』『やっぱりブログがいいよ』と『デジタルな道具』に走ります。結局は大した売上にもならないばかりか費やした『時間コスト』を計算すれば『大赤字』。でも、それも大事な経験なのです。
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●一度は孤独を味わえば・・・？
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起業家は『孤独』を一度は受け入れなければならない一つの試練です。
また、どんなに成功しても、あるいは、成功すればするほど、
事業主は孤独になります。
あなたが会社員であっても、
誰もあなたの『孤独』を理解してくれません。
なぜでしょうか・・・？
それは『給料を払う側』と『給料をもらう側』の違いなんですね。
社長と社員が『同じ空間』にいても全く立場が違うからなんです。
あたりまえだけどわかっていない人がほとんど・・・
昔の同僚も、
今までの友達も、
起業家が経験している毎日とは、
まったく違った毎日を経験しています。
あなたの経験に対し彼らは共感することはできないし、
あなたも彼らに共感することができないのです。
やがて話は合わなくなって連絡も途絶える・・・
同じような毎日を経験している別の起業家に会うと、
昨日まで赤の他人なのに（ひどい時は昨日まで競争相手なのに（笑）、
妙に気が合って、
『コイツはオレを理解してくれる』なんて思ったりしてしまうことも多々。
ネットワークビジネスなどはその典型でしょう（爆）
話を戻します。
起業家にとって『孤独』とは受け入れなければならない、代償なのだ。
そう、自分が何かを求めてそれを手にするためには、
必要な代償なんです。
場合によれば命の次の『２番目に大事なもの』を失うことだってある
しかし起業家にしか味わえない喜びもあります。
１、世の中になかった新商品を作って発売したとき…
２、それが次々と注文が入ってくる時…
３、自分の書いた広告で人が反応する時…
４、自分の商品で感謝してくれるお客に出会った時…
５、自分の理解者... etc...
このような瞬間は孤独に耐えた起業家のもとにしかやってこない
これらの快感は、他のどの経験よりも、
はるかに素晴らしく病みつきになるのです。
そう病みつきになる・・・
もし、あなたが起業家で孤独を感じているなら心配は無用です。
孤独感はあなたを含めた他の社長全員が感じています。
成功すればするほど感じるのです。
成功のためには『孤独』を味わうのが大事
上手くいってない起業家はあまり感じない。
何故か？答えは簡単。
上手くいっていない起業家同士でたむろっているからなんです。
『メンコ集め』が目的の『異業種交流会』などはその典型でしょう。
それが上手くいかない最大の原因であるにも関わらず・・・。
だから『孤独』を誇りに思えばいいのです
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・文責：谷口肇司
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