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●夜間走行時のヘッドライト


【写真:ヘッドライトは夜間走行に不可欠だが・・・】


車や単車のヘッドライトは、
ロービームとハイビームが切り替えられる。
この『ハイ』と『ロー』の『意味』について、
意外と知らない人が多いと思う。


・ハイビームはどういうときに使う・・・?
・ロービームはどういうときに使う・・・?


多くの人は『通常の走行時にロービームを使い、
対向車がいない山間部などでハイビームを使う』だろう。
現代の交通事情だと、これは間違いではない。


しかし『本来の意味』からは外れているのだ


・ハイビーム:走行用前照灯
・ロービーム:行き違い用前照灯


本来の意味は『走行時にはハイビーム』で走り、
対向車がいるような場合『行き違い時にはロービーム』ということになる。


あなたは知っていましたか・・・?


高齢者が増えてきて、
夜間の交差点で高齢者が関係する交通事故が急増している。
現代の交通事情だとハイビームで走ると、
前を走る車が眩しかったりで迷惑をかけてしまう。
前後にも対向にも車がいない状況は、
深夜でもない限りほとんどない。


そう、深夜に高齢者がはねられる事故も多いのだ


特に先頭を走る車両は、
交差点に入る前に前照灯の上下を切り替えて、
歩行者がいないかどうか、
よく確認して交差点に進入するのが事故防止の要(かなめ)と思う。
さらに対向車も先行車もいなければ、
規定通り『走行用前照灯(ハイビーム)』で走るのが、
セオリーなのである。


これは、意外と知らない人が多いこともわかった


一般車は『ただの移動手段』の車だと思うが、
職業運転者から見て『危なっかしい走り方』が非常に多い。
また、空車のタクシーの後方を走行する場合は、
十分な車間距離を取っておくべきだろう。


客がいたら数m程度で急停止する


調子に乗って煽ってくる『土建屋ハイエース』などは、
追突寸前で停止するような馬鹿者も多い。
少し考えればわかることなのだが、
深夜に国道を70km程度で走るタクシーは、
『あなたがたの車と違って、非常に危険な存在』なのだ。


雑ネタとして記憶に残って安全運転に役立てていただければ幸いだ。


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 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
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大阪・大阪近郊の耕作放棄地を開拓・開墾して、
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通称『みんたく団』と呼び、河内長野に『みんたく畑』を開拓中です!
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