●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●何でもやってみないと『適性』など、わかるかよ。

新しいことが目の前に来ると『すぐに拒否』する人がいる。これは非常にもったいないことだ。今までの『狭い経験値』の『モノサシ』で『好き嫌い』や『知っていること知らないこと』を表面上で判断して『本質がわからない』となれば『やらない』という決定を下してしまう。しかし『やらない』という判断を下した瞬間に『やること』で得られたことが『全く得られなくなってしまう』のである。
 

【写真:移動運用は『こうするもの』と思い込む人が、やたら多い】
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◆まずは『師匠』を探せ。
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趣味の『無線』を中心に話を進めるが、
特段、趣味に限らず『どの分野』にも言えることだと私は思う。
どんなことでも『長く続いている』のは、理由があるはずだ。
 
・必要だったり
・面白いだったり
・楽しいだったり
・役立つだったり
 
まぁ、さまざまな理由がある。
 
不必要、くだらない、役に立たない・・・、
そんなものは『時間とともに淘汰されていく』ものである。
だからこそ、自分の短い人生の『ちゃちな判断』で、
カンタンに『やらない』という選択をしない方がいいと考える。
 
やってみれば・・・と奨めてくれる人がいる
 
なぜ『やってみれば』と奨めてくれるかというと、
奨めてくれた物事に『何らかの価値』を抱いているからだ。
その価値は『表面的にはわからない』ことが多い。
 
やり始めても『なかなかわからない』ことも。
 
物事には『ここまでやったら一段落』というポイントがある。
そこへ到達する前に『合わない』だの『能書きを垂れるな』と思う。
私がやっているアマチュア無線でもフリラー上がりの人は、
なんだかんだと、ラクなフリラーへ戻っていく人が90%以上。
せっかく苦労して資格取得しても『合わない』と決めつけている。
 
これは『師匠がいないからだ』と思うのだ。
 
新しいものをどんどんやっていくと、
必ず『プラスの経験になる』ということだ。
だからこそ『やる前』から『やらない』だの『合わない』だの、
ヘンテコなジャッジを下すのは『もったいない』。
 
私はフリラー無線を一定期間やってみて、運用頻度を減らした。
 
仕方がないことだが『資格がない人』も多く、
私は『教育する立場ではない』のと、
従来のアマチュア無線の新モードを加えたことで、
フリラーから得られるものより、
価値が大きいものが得られそうな手ごたえを感じ、
 
フリラーの運用を、全体の10%まで減らした。
 
私の場合だが『アマチュア無線の場合は師匠がいる』が、
フリラーでは『横並びで、師匠を見つけるどころか、
自分が「教える立場」になってしまった』ことに対し、
これでは『自分の成長』が止まってしまうと考えた判断である。
 
残念ながら、フリラーで信頼できる師匠は身近にいなかった。
 
まぁ『そんなの当たり前じゃない?』と言われそうだが、
正直なところ『もう少しマシ』と期待していただけに、
もったいないが、フリラーに充てる時間の90%を、
アマチュア無線の運用に戻した。
 
やはり、自分の電波がどこまで飛ぶのかの探求は、アマにはかなわない。



アンテナ交換も調整も自由なアマチュア無線の方が性に合っている。

今日も読んでもらって、毎度おおきに!!
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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