●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●5年後も、今と同じでいいんですかい?。

FT8を始めて1か月余り。過去の経験から『20%が、バンドニューの「市」』だったので、500局やりゃJCC-100はできていると調べたら、150市できていた。とりあえずJCC-100のQSLカードリストとAWARD申請書を書き上げ、リア充な連休が過ごせた。もちろんAJDも...。
 

【写真:こういう事務作業も、苦にならない】
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◆多少は『自分へ縛り』を作った方が長続きする。
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FT8は『感度がいい』とか『QSOのテンポが速い』とかもあるが、
潜在的能力の高さは想像以上だった。
一言でいえば『チームワークは掛け算・・・』のような印象である。
 
 
なんせ、小さいアンテナでも国内全域はもとより、アメリカまで届く。
 
 
先日、部屋の断捨離をしたが、
作業の開始前に『FT8』をセットしておけば、
あとは『オート』で、ばかすか呼ばれる。
 
まさにこれは『高速自動運転なのか』のような交信。
 
そろそろ『JTAlert』の出番か。一定限は自動化したものの、
アナログ作業は『eQSLなどのコンファームチェック』くらいにしないと。
アマチュア無線は『アンテナがどうだ』とか、
そーゆー『職人系』楽しみも残しつつ、
ログ(交信記録)や交信確認などは『支援ツール』や『サイト』を使い、
ラクをしなきゃ『事務作業が苦手』という方は、
必ず『もう、いいや』って投げ出しそう。 
 
まぁ、それも『遊び方』のひとつだしなぁ。
 
アワードやQSLカードが『縛られている感』を抱く局も多いと聞く。
それぞれが『無線通信研究所所長さま』だから、
私は『やりたいようにすればいい』と思っている。
多少は『自分のために、敢えて縛りをかけて』いかないと、
趣味なんてのは長続きしない。
 
どこかにプレッシャーをかけないと惰性で流される性格なので・・・。
 
習い事でも『昇段試験』とか『グレード試験』なんてのもあって、
いかに自分に箔をつけるか、ブレンディング化していくか。
それも『活動の証』だと、私は考えている。
 
敢えて、ここで議論する気はないが。
 
ライセンスフリー無線からアマチュア無線界にきた人は、
いろんな『縛り』を『窮屈なもの』と捉え、
都合よく『趣味なんだから自由にやりたい』という。
 
まぁ、それも正解だ。
 
だが、アンテナを伸ばし、スイッチを入れて、マイクを握ったら、
お話ができるシンプルなスタイルに『面白さの本質』があるのもわかる。
だが、運用している人同士が『腹の探り合い』をしているのがフリラ。
合同運用と称し『欠席裁判』に花が咲くローカル局の集まり。
本来、無線という趣味は『個人競技』だ。
 
 
私は『5年後も、その状態でいいのですか?』と問いたい。
 


FT8は『アマチュア無線界のIT革命』と言っても過言ではあるまい。

今日も読んでもらって、毎度おおきに!!
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#消費税ゼロ #アマチュア無線 #FT8










































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