●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●コンテストに参加しやすくするには・・・の考察。

コンテストナンバーの送り方に関しての活発な議論、前向きな建設的な意見がでるのは、みんなが『楽しく遊びたい証拠』です。主催側も、ルールだけではなく『ガイドライン』を示し、くだらない縛りは撤廃した方がいいと、私は感じます。

【写真:余計なコトを打たないから、メモリーキーヤーで十分です】
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Twitterでの『意見交換』は『前向きな証拠』ですよ。
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いい感じで意見交換が行われてFBな傾向だと感じます。

あえて一石を投じるならば、

HFの海外コンテストを『参考』にしては、いかがでしょうか。

議論自体をムダとは言いませんが、

激しくコンディション変化があるHFで『ちんたらぽんたら』やってたら、

遅れを取ります。

 

まずは『コンテストは時間勝負、局数勝負、マルチ勝負』の本質を知ろう。

 

CQ局:JA1▲◆▼ TEST

・当方:JF3TBM

CQ局:JF3TBM 5NN 1002H

・当方:5NN 2522M

CQ局:TU JA1▲◆▼ TEST

 

いかがでしょう。あっさりしています。HF-CWは『常識化』しています。

 

要は『双方、確認した内容を復唱(再送)していると、

コンテストナンバーの誤送を招く』という事態が起きます。

従って、HFのCWでは『余計なことは一切、打たない』が、

通例になっています。

 

国際的なコンテストは、海外局から『もっとシビア』に送られますよ。

国際的なコンテストは『猛速』で『30WPM』なんてザラです。

 

また、当方のコールサインを『相手が間違って受けている際』は、

こちらから『一切コンテストナンバーを送りません』。

しつこく『JF3TBM』を再送します。

また、コンテストナンバー再送を促す際も『NR?』です。

SRIもAGNも不要です。

 

日本人は『しょうもないことに、慇懃だ』と感じます。

 

きちんと『JF3TBM』を取ってくれない限り、

コンテストナンバーを送らないのは、

『相手局が誤認したままQSOが終わるのを防止したいため』です。

 

ここまでの記述は、CQ hamradio・2022・10月号のP55に掲載されている、

記事を参考にアレンジしました。

 

Phoneでも、HFの際は・・・

 

コールサイン送出1回』

『コンテストナンバー送出も1回』

『復唱しない』にしています。

 

余計なものを送出すると『ミスコピー誘発』につながる、

なので『簡潔なナンバー交換が通例(常識)』になりつつあると考えます。

とはいえ、比較的のんびりできそうな時間帯の『V/UHF帯の場合』は、

私見ですが『59 2522M ありがとうございます。こちらから59 2527P、

59門真市移動からP、PAPAです』くらいは、

目くじら立てるほどじゃない、そう感じています。

 

音声通信ならではの『微妙なニュアンスが伝わる』から。

 

コンテストのスタート時とラストスパート時は、

『V/UHFでも「空気を読む」のがいい』と感じます。

コンテストは『スピード勝負』。

空気を読めば『余計な挨拶、オウム返し』は要不要の判断がつくのが、

『大人の遊び方』じゃないかな、と感じますよ。

 

一考願いたいのは・・・

 

CWのクラブが主催の『必ずログを出せ』というルールを一考願いたい。

敢えて名前を出せば『KCJ』や『KCWA』などのコンテスト。

ログを出さないと交信した相手が『1局無効になる』というルール。

1局でも1点増えるのを『TU』と思わないのか!?

 

辛口意見を述べれば・・・

 

1,参加者が少ないから、

2,参加者全数ログ提出させても、

3,審査ができるから・・・でしょう。

 

そういうことをやっているから、

『めんどくさいから、コールするのをやめよう』と思います。

私もログ提出を催促され、

うっとうしいので出ません。

 

毎日、アマチュア局数が減少する最中です。

 

ましてやCWのような能率の芳しくないモードでの『ログ提出の縛り』は、

CW普及の『阻害』で、新規参入者を『疎外』していると、

私は感じています。

コンテスト参加については『自由意志を尊重せよ』と思うばかりです。

 

ぜひ、一考願いたいです。

 

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