●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●ひとり焼肉から、認識する『モノ』や『コト』。

このところ『ひとり焼肉』に、少しハマっています。若い時と違って『大人数でバーベキュー』などは『めんどくさい』のです。そもそもBBQという類は『そんなに好きではない』ので、人生を振り返っても『数回』しか参加したことがありません。学生時代はボーイスカウトだったので、野外料理には心得があるものの、どうも日本式BBQは『ただの炭火焼肉やないか』と、相変わらず好きになれません。お肉を食べるなら『焼肉屋さんでいいではないか』と思っています。

【写真:1人焼肉は『焼肉ランチ』で楽しんでいます】
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◆ひとり焼肉は、広告屋の営業時代からやっています。
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ひとり焼肉は、もう30年以上も前からやっています。

 

いわば『ひとり焼肉の先駆け』とも思っています。

私は『広告屋の営業職』だった関係で、

必然的に『接待』も関係する『宴会部長』でもありました。

 

焼肉屋さんのランチタイムに『下見』を兼ねて、

旨い焼肉屋さんを探すのも仕事だったという背景があります。

私にとって、ひとり焼肉というのは『日常的なモノ』で、

何も特別なことでもなく、自分へのご褒美という感覚も全くありません。

 

最近は、近所にある『焼肉和民』に月一回程度行っています。

 

 

・注文は、各テーブルに設置されたタブレット

・品は、レーンでテーブルまで運ばれてくる

・まるで『回る寿司』だわ、と感じています(笑)

 

コロナ禍で学生さんのアルバイトも集まらず、最小限のオペで回っています。

 

・大学4回生は、3年間『ほとんどリモートだった』ので

・コロナ明けの1年間で、大学生活の3年分を取り返すべく

・アルバイトなどやっている場合ではなく

・きちんと通学し、対面授業を受け、サークル活動にも精を出す

・人によっては『就活』もあって、バイトどころではない

 

こんな調子ですから、焼肉和民に限らず『あちこちの居酒屋』でも同じ状況。

 

まぁ、そんな事情を焼肉和民のスタッフさんからも耳にし、

私は、テーブルの広いところで『ひとり焼肉』を満喫しています。

近所の喫茶店とかでも『焼肉ランチ』などもあるのですが、

『ペラペラの薄い肉』より『それなりのカルビ』で舌鼓を打つ方がいい。

 

焼肉を食べる程度で『わざわざ人を誘うほどでもなかろう』と思っています。

 

また、若い時なら『1人何kg食べるか』でしたが、

アラ還のオジンがランチで食べる量など『120g~180gもあれば十分』です。

さらに、焼肉ランチの『ライス』のおかわりは『無料』なのも嬉しい。

 

お肉をおかずにして、がっつりと『ごはん』をいただく。

 

確かに、家で食べているご飯よりは質が落ちます。

かといって『まずい』というほどではありません。

外食なら『ま、こんなもんだ』と割り切って、

『そういう種類の米だ』と思えば、何も文句はありません。

何しろ、大好きなお肉をおかずに、満腹になるのが嬉しいです。

 

それでいて、お代は『税込918円(割引クーポン使用)』がいいですね。

 

ひとり焼肉に行く際は『仕事用の服』で出かけます。

会社がスーツ(スーツみたいな作業服・・・)を毎年支給してくれるので、

休日に『ひとり焼肉』へ行く際『カッターシャツのみ、カラーシャツ』を着れば、

パっと見イは『仕事中のおじさんがランチに来た』ようにしか見えません。

 

そういえば、ファッションも10歳代から変わっていません。

 

学校の制服も『紺のスーツ』だったですし、

就職して営業のときも、ダーク系のスーツでした。

現場の制作やらディレクションのときはTシャツ&ジーンズでしたが、

クライアントとの接触も多かったので、

必ず、会社のロッカールームには紺のスーツと礼服を吊るしていました。

 

ワンパターンとか言われますが、これが『私の定番』なのかな、と思っています。

 

メーカーやブランドには拘り(こだわり)もありません。

要は『どこに着て行っても、恥をかかない紺のスーツ』が『自分の定番』で、

むしろ『普段着』で『作業服』や『消耗品』の扱い。

 

そういえば、趣味のアマチュア無線にしても『ほぼ毎日、HFに出るから日常』です。

 

アマチュア無線は、日常の遊び

・無線機は、日用品で、消耗品

・形あるものは、いずれ壊れたり、なくなるから、

・日常の品に、特別な感情を持たず

・壊れたら、直すか、買い直す・・・だけ

 

こんな調子ですから、初学者の方との温度差があるのだろうな、と認識しています。

 

ま、どうあれ『ひとり焼肉』も『紺のスーツ』も『無線機』も日常。

ああだこうだと言ったところで、

所詮は『コップの中の狭い世界のお話』ということなのですね。

 

▲無線界の『あーだこーだ』も、コップの中の小さな世界ですね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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