【写真：安政の大地震当時の貴重なかわらばん＜複写版＞。これをみればいかに大阪が無策なのかがわかる。希望者にはコピーを実費で提供したい。＜Ａ３サイズで両面。２枚構成＞問合せは電話で。０７０ー５４３２ー６２８６・谷口まで】
あるコミュニティFMの関係者と会食しました。その方は非常に熱心でかつわかりやすい人でした。『家族と従業員の幸福のためにやっています。身近な人が守れずに防災もへったくれもありゃしない。選挙公約じゃないんだから・・・。うちは身近な人の幸福からスタートしています。それが経営者の仕事です。身近な幸福の先に地域の防災とかがあるんです』と。
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◆優良企業とは
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色んな企業を訪問して感じることは『社員の安全や健
康に十分な配慮ができている会社はどこも業態がいい』
安全なくして優良企業なし・・・ということである
社員さんを大切にする会社は、売上や利益を上げてい
くのみならず、生き生きと働きやすい環境を積極的に
作っている会社ですね。大事にされていると感じられ
る会社の社員さんは、そのことをお客さんにも伝えて
いるんです。
自然とお客さんを大切にしていることにつながる
大事にされているお客さんは、また新しいお客さんを
紹介してくれ、また売上と利益が上がるんですね。す
ると利益の一部が社員に還元される。それがまたお客
さんに伝わり、新しいお客さんが紹介される・・・。
連鎖と循環で拡大していく
安全対策に積極的に取組んでいくことは、一見すると
面倒臭い話で、生産性を低下させているように見える
んですが、実は逆なんですね。そのとき経営者側は、
資金・時間・待遇などで全面的にサポートすることだ
そうすることで、仕事の効率性や安全性が社員の自主
的な活動の中から向上して、何よりも職場環境の改善
が『現場』から進んでいくのです。簡単に言えば……
社用車や営業車の洗車からやってみるといい
私は、自動車のセールスの経験がありますから、営業
車の洗車状況からも、その企業の状態を判断する材料
にしています。極論すれば、汚い車両を平気で乗り回
すような会社は押し並べて業績が悪いのです。大体、
余裕がないから信号無視や速度超過が日常茶飯事！
だいたい、こういう会社の事務所は、意味不明の社訓
が掲げてあったり、その額が傾いていてホコリだらけ。
加えて『報告！・連絡！・相談！』なんて貼り紙があ
ったり、社員を小馬鹿にするスローガンが掲げてある。
気がつけば社長は四面楚歌に陥っている
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
jf3tbm@yahoo.co.jp
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