●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●経営者は経を営む者♪

jf3tbm2008-06-16

【写真:ある寺院の前に貼ってあるポスター】


経営者の本当の意味は『経を営む者』。つまり正しい信仰を持ち、日々続けることです。日本人は、信仰に懐疑的ですし、信仰を正しく理解していないから、宗教アレルギーになっています。仏教徒とは名ばかりで、寺の役割を葬式と法事になり下がらせていて『葬式仏教』を容認しています。さらに寺や神社は『観光地』に仕立てあげ、信仰たるや何か…など考えない。信仰の無知が国を破滅に導いたのも先の大戦ですし、過去に学ぶという姿勢がほとんどありません。報道に振り回され、知識もなく知恵もわかない。これでは欧米諸国から『極東のモンキー』と言われても仕方あるまいか…。



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●経営者こそ確固たる信仰を持て
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経営者は経を営む者と書きました。
やはり仏教徒が多くを占めているならば、
もう一度『仏教』から学んでみてはいかがでしょう。




人は罪びとではない




キリスト教は『人は罪びと』というらしいが、
それは違うと思います。
何かの因果で地球に生命が誕生し、
生かされています。




それを『まず感謝』したらどうか…




絶対的幸福と相対的幸福を考えたことがありますか。
大半の人は『相対的幸福』ばかりを追い、
物質的に満ちたりることや、
欲望が満たされることばかり望みます。




欲望には際限がない




一時的に満たされても、
永続性はないですし、
外の条件が整わないと成り立たない幸福ばかりです。
逆に言えば条件が崩れた時点で、
相対的幸福は消えてしまいます。




経営者は絶対的幸福を追求すべし




どこにいても何があっても、
『生きていること自体が幸福である』という境涯を持たないと、
経営者の能力は研かれません。




外の条件に左右されない精神力が必要




経営者でなくても『現実社会』で暮らす以上は、
いろんな苦難がつきものです。
信仰とは『すがるもの』ではなく、
自分自身の人生の羅針盤です。
羅針盤なしで生きていこうとするから、
石油価格や食糧価格が高騰するだけで大騒ぎになる。




報道に振り回されるな




現代人の弱さは『根本』がないから、
常にグラグラとブレていくし、
はるか昔から信仰自体が権力者が利用してきました。





誰でもお経くらい読めるようにしよう




仏教とは仏の悟りを理解させるための手段として、
昔のインドの人々の考え方に合わせた説き方をしたもので、
仏の境涯や悟りの法の一側面を説いているに過ぎないのです。




しかしそこには生き抜く知恵が満載です




詳しいことは、
法華経の本でも自分で買って勉強してもらうとして、
仏教から学ぶということが、
いかに大事かという点のみを強調しておきます。




葬式仏教さようなら…




別に出家なんかしなくても、
在家で十分に学べます。
滝に打たれることも不要ですし、
寒中水泳も不要です。




修行は現実社会で実践すればいい




お経の中身を知ると、
ホンマ『なるほどなあ〜』と思いますで。




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