●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●電子オルガンって、もっとカジュアルでいいんじゃない。

エレクトーン(Electone)は、YAMAHAが開発した電子オルガンで『商標』である。まぁ、そんなことは、どうでもよく『今は、新課題曲との格闘』だ。



【写真:基本の3コードと指使いをノートに書いて、ヒマなときに車でも練習】


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◆ギターをやりたいから、エレクトーン・・・でもいい。
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私は幼稚園のころにオルガンで挫折。
それも『左手の和音』が、どうもうまくいかなかった。
中学では、フォークギターをやってみたが、
これも、弦を押さえる指が痛くて、やめた。
高校は、トランペットのマウスピースの練習で、
タラコくちびるになって、これまた挫折。


もう、一生、楽器に触れることはないと思っていた。


それが、ひょんなことから、
家にあったエレクトーンに触れ、
なぜか、空で覚えていた『君が代』を弾いてみたら、
案外、上手く弾けてしまった。


そんなこんなで、体験、無料レッスン、チケットレッスンへと進んだ。


今は、きちんと3本指を用いた、
基本コードの練習なのだが、
主旋律を弾きながら和音のコードをいっぺんにやろうとしたら、
ぐちゃぐちゃになってしまうのである。


コード(和音)を弾きながら口で主旋律を歌う方法に変えた。


すると、神経と目が左手に集中でき、
案外『それなり』になってきたようである。



▲『C』の『ソドミ』



▲『G7』の『ソシファ』



▲『F』の『ラドファ』


エレクトーンには『いろんな音源』が入っている。



オルガンやピアノといった鍵盤楽器の音源はもとより、
トランペットやらサックスなんかの音源も入っている。
これが、設定次第で『好みの音』で演奏できるからおもしろい。


同じ曲でも、音源が変わると『全く違った曲』に聞こえる。


ツワモノになってきたら、
ドラムスの音源を『ひとつひとつの鍵盤に割り当て』て演奏する人がいる。
バスドラ、タム、シンバルの音を『ひとつひとつの鍵盤に割り当て』て、
鍵盤楽器で『ドラムソロ』みたいな演奏をするのだから脱帽である。


となると、ドラムスがやりたいからエレクトーン、みたいな入り口もあるな。


私自身は、まだまだ課題曲すらおぼつかないが、
大人のオッサンの道楽としては、
案外、未知数なのじゃないか、と感じている。


楽器業界も、新たなマーケティング的視点が必要だと思う。


そのあたりは、次の日曜日のブログ記事で、
少々、辛口を交えて書いてみようと思っている。
とはいえ、もっともっとカジュアルに取り組める楽器であり、
時間的にも、技術的にもバンドや楽団に入らず、
『かくし芸』的に『ひとりアンサンブル』なんてのは、
意外と、贅沢な道楽なんじゃないか。


これも『行動で示す』の一環だと思う。
まぁ、行動で示せばよいというものではないが・・・。


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▼ちきりんの日記▼
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
★なかなか、鋭い視点で、勉強になるよ★
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 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
 発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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