●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●ガラパゴスながら、HAM-LOGは便利。

QSOしながら、元帳である『紙ログ』への記載は欠かさないようにしている。これは、万一『HAM-LOGデータがクラッシュしたときのバックアップ』も兼ねている。最近まで、HAM-LOGデータのバックアップはフラッシュメモリーに記憶させていたのだが『自分宛メールの「下書き」に添付しておけばバックアップデータをクラウド上に保管できるやないか』と、今さらながら『そんなやり方』を思い出したのである。
 

【写真:最近はHAM-LOG登録ユーザーのデータとリンクさせている】
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◆国内局80%のQSOなら、HAM-LOGがやっぱり使いやすい。
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出始めのHAM-LOGは『なんだかなぁ・・・』という印象だった。
 
ところが、最近のバージョンアップでは、
かつて使っていた頃のHAM-LOGとは思えないくらい、
使い勝手がよくなっているのには仰天した。
 
まぁ、こまかいことは省くので、まずは使ってみてくださいな。
 
紙ログですら、何百円もするのに、HAM-LOGは『無料ソフト』である。
10年ほど前なら『もっと出来のいいLOGソフトがあったら、
おカネを払ってでも買いたい』と思っていたのだが、
当時の出来を、相当上回る『出来の良さ』には、びっくりした。
 
Wkd&Cfmのチェックリスト作成なんかも、便利だ。
 
これをExcelに書き出して、少し編集したらAWARD書類も作りやすい。
コンマ区切りのtxt書き出しをしてGCRへの読み込みなど、
ほとんど、数分でできてしまうのだから驚いた。
 
さらに、免許状情報もHAM-LOGで見られるのもびっくり。
 
実用的だな、と感じたのは『登録ユーザー』の情報が引用でき、
新規登録をする際『相手局のコールサインを打ち込み、
Enterキー押せば、相手局の名前やQTHなどの情報』まで自動入力される。
 
Cfm作業が、かなり省力化できるのが嬉しい。
 


現在、どれだけの市と交信できCfmできたかも一目瞭然だ。
 
今は、元帳から『手入力』だが、
そろそろFT8のQSOに関しては『自動化』したいと考えている。
仮に自動化できても『紙の元帳』だけは『続けていく』つもりだ。
 
FT8のQSOは、意外とせわしい。
 
CQを連呼するときもあれば、
一度に数局から呼ばれることもあり、
プチパイルになったときは『慣れた紙ログ』でWkdを記録した方が安心。
 
あと、1エリアの方にお願いが・・・。
 
圧倒的に1エリアの局とのQSOが多いのは人口比率から見ても納得。
こちらがCQを出した際に呼んで頂く際に『GL』を省いてほしい。
ほとんどが『PM95』なのだから『1ストローク省きたい』。
できれば『コールサイン+レポート』から送っていただくと、
少なくとも『15秒』は時間短縮につながる。
 
HFの空中状態は『常に変化している』。
 
また、ときどき『こちらが奇数秒でCQを出しているのに、
同じ奇数秒で呼んでくる局がいる』のは、やめてほしい。
注意しながらデコード状態を見ていると『こちらと同じ奇数秒』で呼べば、
いつまで経ってもQSOできないのは『あたりまえ』です。
 
CQを出す:奇数秒(毎分15秒、45秒)
CQを呼ぶ:偶数病(毎分00秒、30秒)
・できればGLは省略してほしい
QSOが終わってから『オンフレでCQを出す』のはやめて!
 
7.074MHzのDX用周波数での運用を、参考に見て頂ければ嬉しいです。
 
私は1局でも多くの局とFT8をきっかけにつながっていきたい。
また、eQSLにせよ、ビューロ経由にせよQSLカード交換は、
相互扶助の精神が大事だと考えている。

よろしくお願いします。

今日も読んでもらって、毎度おおきに!!
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※このブログは、筆者の『思考の格納庫』です。
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#消費税ゼロ #アマチュア無線 #FT8










































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