●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●戦時下報道は、プロパガンダ。

ロシアのウクライナ侵攻は『ある程度、予測がついていた』。だが、本当に『戦時報道』を見るとは思ってもいなかった。そもそも、旧ソ連時代から、6年周期で『あちこちに「ちょっかい」をかける』のは、ロシアの常とう手段。なぜかといえば『地理的にも3年に一度くらいしか農産物が、まともに収穫できない地域』という、ロシアならではの『宿命』がある。そこに、6年に一度くらいの周期で『大凶作』になる。原因は『地球の地軸のブレ』が6年ほどで『行ったり来たり』する。何度くらい振れるのかは、精査しないといけないが、北極に近いシベリアを抱える旧ソ連(現ロシア)は、地軸のブレで『北極からの寒風』にさらされ、食糧難に陥る。だいたい、食糧難のときは『大きな戦争は起きない』のが定説。なぜならば『食糧難のときは、豊作地域との利害関係が一致する』のだから、わざわざリスクを取った『戦争』という『究極の外交手段』を選ぶ必要がないのである。

【写真:昭和57年(1982年)の書籍から、かなり見えてきた】
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◆コロナ禍の初期に『これは長期化する』と、あちこちから聞いたが。
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そもそも『未知のウイルス』で『どうして長期化するの?』と聞いたが、

長期化する!と言っていた人からは『しどろもどろ』の答えしか得られなかった。

 

主に『鉄を扱う「東証一部上場企業」のOB』が、口を揃えて言っていたのも不自然だった。

 

ある大手企業OBは『世界恐慌第三次世界大戦級』とまで言っていた。

確かに、コロナ禍で経済界は『ボロボロ』になったが、

それは『ある程度、限られた業種』であり、

まん延の原因にもなっていない『オミクロン株』ですら、

政府上げて、行政の首長も『まん延防止措置を!』とか言っていた。

 

まん延防止の掛け声は結構だが『公金の不適切な使い方だ』。

 

私は『世界恐慌』だの『第三次世界大戦』を耳にしてから、

この2年間『屑鉄の相場価格』をモニターしていたが、

案の定『高騰』してきた。

 

鉄が動くときは『軍事が動く』のは、当たり前である。

 

まぁ、私も見通しが甘く、

『せいぜい、アメリカがまた中東にちょっかいをかけるのだろうな』と、

タカをくくってみていた。

 

水面下では、ウクライナ侵攻が瀬戸際に立っていた、ということだった。

 

メディアは『ウクライナの悲惨さ』ばかり伝え、

ウクライナ軍の反撃は、決して映像に載せない。

普通に考えたら『軍事行動をメディアに載せれば相手に手の内を明かす』。

当然、軍事というものは『国家のトップシークレット』だ。

そんなものが、昼下がりのワイドショウでコアな部分が扱われるわけがない。

 

コロナ禍でヘコんだ経済再生のためにウクライナが代理戦争させられている。

 

私は、そう感じている。

第二次世界大戦後の復興で、朝鮮戦争が勃発した。

朝鮮戦争の尻ぬぐいで、ベトナム戦争・・・。

 

こんな100年前の古典的な手法でしか、経済再生ができないのが嘆かわしい。

 

アマチュア無線界でも『RUSSIA』に対し『STOP WAR』のメッセージが流れる。

 

戦争を起こさない、戦争を止める、そのためにも、

戦争が起きるメカニズムを知っておく必要があると、私は思う。

私は『戦争をしない国が好き』だ。

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