SSBやCWといった『レガシーモード』では、確かに『ほとんど何も聴こえない』ハイバンド。かといって『みんながローバンドや、無難な14MHzにいるのか』といえば、そうではなく『サイクルボトムの頃でも、DXができた経験』からか、FT8に『より一層、集中している感』が増している。
【写真:10日前の12/19でも、夕暮れ時からEUがバンバン。SAもできた】
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◆FT8/FT4とレガシーモードの使い分け。
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▲FT8でのスペインとのQSO。
Digitalモードは『局数&エンティティ稼ぎ』と割り切っています。
▲ポーランドからのQSL。
従来モードには、従来モードの『良さ』があります。
・局数、エンティティ、JCC、JCG、KU(区)等は、Digitalモード
・QSOのプロセスを楽しむのは、SSB、FM、AM、CW・・・
とりわけ、CWは『別格だ』と感じます。
今年は、ほとんどCWを『サボった』ので、
ちょっと速度が速い符号になると、
やはり『ちょっと待ってください』とか呟く自分がいます。
まぁ、どうにかこうにかQSOは成立するのですが、研鑽の足りなさを実感。
とかなんとか言うている間に、もう明後日には年が明け、
その翌日からは『QSOパーティ』です。
ちゃっちゃとログ&サマリーを作って、
ポストに投函してから、ゆっくりQSOに入るのが私のスタイルです。
CWを始めて『5NN BK』ばかりやっている方、
相手局の『NAME』を取らないといけないルールですから、
これを『上達のチャンス』と見方を変えてはいかがでしょうか。
点数稼ぎのコンテストとは異なり、
相手局も、こちらの速度に合わせて打ってくれる優しい局がほとんどです。
ゆっくりした打鍵は、何も恥ずかしくないのです。
みんな、最初は初心者だったのを覚えています。
健気に、ゆっくりした速度で打つのも、
躊躇せず『まず、やってみる。楽しまないとソン』と割り切って、
ぜひ、CWも覗いてみてくださいね。
とかなんとか言いながら、
FT8の運用が80%ほど占めそうなTBMさんです、HIHI。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
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