アジア30エンティティをCfmすれば得られる『ADXA』。そして『小手調べ』になる、アジア15エンティティをCfmすれば得られる『ADXA-Half』。この2つのアワードには『必須事項』があります。
【写真:アジア30エンティティはカンタンそうですが】
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◆ADXAとADXA-Halfでの『必須事項』が『必ずJAを含む』です。
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アワード規約をしっかり読めばわかることですが、
この2つのアワードの必須事項は、
『必ずJA(日本)を含む、30エンティティ、もしくは15エンティティ』です。
しつこいですが『JAを必ず含まないと、申請が無効になる』のです。
HFハイバンドでDXばかり追いかけていると、
ついつい、JAとの交信を外したり、忘れたりしがちですが、
ADXA、ADXA-Halfに関しては『必ずJAとの交信を含む』を忘れないでくださいね。
▼JARLのアワード紹介ページ
▲必ず『JA』を含んだQSLリストが必須です。
JD1は『別エンティティ』で『Ogasawara Is』がASIAで、
JD1でも『Minamitori Is』は『OC(オセアニア)』の扱いになるため、
OC諸国はADXAの対象から外れます。
・但し、JD1は国内法では『関東総通管内』のJA局ですが法律上のことで、
・ADXAは、アワード規約優先(アワードのルール≒ゲームのルールみたいなもん)
▼ADXA対象になるASIAのMAPとエンティティの表
交信局が多くて、うっかりASIAに含みそうな、
インドネシアやフィリピン、マレーシアでも東マレーシアはOC扱いなので、
ADXAの申請対象から外します。
申請の際、くれぐれもご注意くださいね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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