●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

商店街のスタンプラリーみたいなAWARDですが。昭和の時代の商店街で『台紙』をもらって、買い物の都度『貼り付けシート』を受け取り、台紙に貼る・・・、そんなAWARDです。やっていることは『超アナログ』ですが、これとて『DXCC』も同じようなもんです。とはいえ、運用の都度『GLのスコアが伸びる』のが『励み』になるのは『大事だな』と感じます。一定のスコアまでは『運用の都度、伸びる』のですが、だいたい『4,000のGLスクエア』あたりで『頭打ち』になるのだろうな、と思っています。こうなると『各バンドでアクティブに出ないと、なかなか数が伸びない』ので『やり始めると、長く続けられるAWARD』だと思います。私が、このAWARDを実践しているのは『ハムとして、活動を形に残したい』ということです。DXCCも『活動の証』ですが、いかんせん『なかなか、エンティティが伸びない』のが難点です。全エンティティが340で、だいたい『200~250エンティティで頭打ち』も想定できるので、運用の都度スコアが伸びるグリッドロケーターを追いつつ、新しいエンティティが『副産物』として伸びればいいかな、と感じます。WASA-HFは、特に目標を持ちたいが『何を目標にしたらいいかわからない』といった方々に、オススメしています。私は『3アマ的運用』でも、十分やりごたえがあると思っています。とかく、アマチュア無線は『理系の遊び』の傾向が強いですが、理系に傾倒している限り『確実に斜陽産業』と化していきます。いかに『文系』、つまり『文化』『カルチャー』の要素を『バランスよく伸ばす』のが『大事だ』と確信しています。

【写真:10・14MHzを省いても、まだまだ天井が高い、長続きするAWARDです】
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◆AWARDは『3C』を『ルーティンワーク』にするのがヒケツ。
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目標設定はできた。では、どう取り組むか・・・。

 

答えは『習慣化』だと思います。

1つのバンドで追うのもよし。

複数のバンドで追うのもよし。

とにかく『習慣化すること』です。

 

・運用して(主にFT8/FT4)

・交信ログに転送する

・Wkd&Cfmの結果を、エクセルに書き出す

・エクセルでQSLのリストを作る

 

やることは、これだけなのですが・・・。

 

1, Chance

2, Challenge

3, Check

 

エクセルの表組自体は『数が増えたら面倒くさいだけ』の話です。

 

ちょっと厄介なのは、

ハムログから書き出したWkd&Cfmのリストと、

JARLに提出するQSLのリストと、ハムログの該当局の交信データのコピペ、等々。

 

ざっと『3種のソフト』を往復するのが『手間』です。

 

とはいえ『大変だからやらない』のは、もったいないです。

これは良い機会だから、やってみようとか、

運用の仕方を変えてみようとか、

いろんな『工夫』が『勉強になる』ものです。

エクセルに慣れていなかったら『近所のPC教室』に通うのも一案でしょう。

 

上級ハムになったとて、DXCCの伸び悩みで難儀している局にもオススメ。

 

全世界のグリッドロケーターは『4桁で32,400のスクエア』があります。

そのうち、70%が『海上』ですから、対象から外していきます。

陸上は、地球上の30%なので、9,720スクエアが『対象』になりますね。

さらに、アマチュア無線の常駐局がいるのは、

陸上の『約70%ほど』ですから『6,804スクエア』がシングルバンドで狙えるかも。

 

まぁ、実際には計算通りにはいかないものです、hihi。

 

複数のバンドを用いて、2アマ以上なら『10のBand』が使えるので、

1つのBandあたり『平均500スクエア』を抑えれば、

あくまでも計算上ですが『5,000スクエア』が狙えます。

3アマですと、8つのバンドが使えますから、

計算上は『4,000スクエア』あたりを『目標』にすると、

かなり、長続きするでしょう。

 

WASA-HF(主にDX)

・AJA(複数バンドを用いて国内の市郡区)

 

この『2つのAWARD』は『台紙にステッカーを貼って増やして楽しむ』のです。

DXCCのオナーロールを目指すのも、ステッカーを増やしていく遊びなので、

対象は異なれど、遊び方の本質は同じだと思います。

 

エンティティが簡単に伸びればいいのでしょうけれど。

 

▲このように、ステッカーを貼っていきます。

 

WASA-HFで『1,400』となれば『#99』の発行番号を頂きました。

要は『99番目』と『100位以内』に入ったのですが、

申請者が少ないのは、難易度が高いのではなく『QSLのリストが面倒くさい』からでしょう。

 

とはいえ、DXCCより『がんばったら上位にランキングできる』のですから。

 

私は、こうやって『3アマ諸氏』にも、

こんな風に上位?をマークできるAWARDにもチャレンジしてみては?と、

自分なりに『実績&見本』を構築しています。

 

ちなみに、WASA-HFで『13,000GL』をGetした局が『国内に1局』です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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