●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●センスのかけらもない、JA局が発行するQSLカードの絵柄。

JAの局が、紙カードを送る相手局の『おおかた』がJAの局です。届いたQSLカードのCfmチェックをしていて『滑稽だな』と感じるのは、フルカラー印刷された絵柄です。

【写真:大阪の局が、大阪の局から、大阪城の写真が入ったQSLをもらっても嬉しいか考えていますか?】
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◆ホンマ、カネの無駄遣いやと思いますわ。
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インバウンドを呼び寄せるために、

神戸市は『非常に立ち遅れている』のをご存じでしょうか。

あたりまえですが『居留地跡の西洋「風」の建物』を、

西洋人が見ても『本国に帰れば、本物の西洋の建造物』があります。

 

それで、西洋人に観光に来てもらえるでしょうかね?。

 

▲西洋の人が、古い洋館を見て『大感激』しますか?。

 

▲大阪人が、大阪人から『通天閣の絵葉書』をもらっても、うれしいと思いますか?。

 

▲HLの人に『コリアタウン』を見ても『近所の商店街』にしか見えないでしょ?。

 

QSLカードの『本当の目的』は『交信証明』です。

 confirms our 2-way QSOという『文言』が一番大事です。

 

絵柄なんて、どうでもいいのを気づいていますか?。

 

1,大阪城

2,通天閣

3,その他の寺社仏閣

4,近代的な風景

 

大阪の局の絵柄を『多い順』に並べてみましたが、

どこの地域も『似たようなもん』です。

紙カードがJARL・島根ビューローに滞留し、

いわば『カード地獄』に陥っています。

 

紙カードから『eQSL』や『LoTW』に切り替えるべきでしょう。

 

この2つは、特にLoTWは『本人確認』が厳格で信頼性が高くなっています。

eQSLも、本人確認書類を提出して認定してもらうことで、

信頼性が高いものです。

 

hQSLなんて、JAにしか通用せず『普及は低い』上、いつまで続くか不透明です。

 

しつこいですが、

大阪人が大阪城の写真をもらっても、

嬉しくもなんともありません。

 

文字だけで十分ですから『eQSLやLoTW』で『迅速なCfmがほしい』のです。

 

▲eQSLでDX向けなら、多少はウケるかもしれません。

 

▲国内外問わず、こういうのは意外とウケがいい(京都六盛・手をけ弁当)。

 

QSLも電子化して、絵柄も相手局のコトを考えて制作しましょう。

面倒くさいなら『文字オンリー』で『十分』です。

とかく、JAのアマチュア無線家は『理系&工業系の電気職人』が多いのか、

クリエイティブなニオイが、まったくしないのが非常に残念ですね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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