【写真：コミュニケーションサイト『ミクシイ』に参加すると、簡単に異業種との交流ができる】
日本の就労人口は約６,６００万人で、そのうちの約５％にあたる３００万人が『失業者』です。同じく、毎年約３００万人が、何らかの理由で『自殺』しています。いろんな理由があるようですが、気になるのは『職業的理由で自殺に追い込まれる人が多い』ということです。私は『自殺』についていろいろ調査をしたところ『ある傾向』が見えてきました。それは『自殺者の大半がコミュニケーション下手』だということです。専門家に話せば解決の糸口が見つかりそうなことでも、自らのコミュニケーション下手が災いして思い悩んだ末に自らの命を絶ってしまう・・・そんな悲惨な事件が後をたちませんね。本当は誰も死にたくないはずでしょう。なのに自殺に追い込まれてしまう・・・。何かいい解決方法はないものでしょうか？
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◆死にたくなかったら人との交流法を勉強しよう
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私は職業柄か、いろんな業種の方と会います。そこで
わかったのですが、世の中の大半の人が『同業者とし
か交流していない』ということなんですねぇ。
もったいない時間の使い方ですねぇ〜〜〜〜〜〜〜！
あるいは『店を持っているから外へ出られない』とい
う方も多いんですね。これって、私らと比較すると、
持ってる情報の量が格段に少ないんでしょうね。
いやぁ〜ホントもったいない時間の使い方だ〜〜〜！
先日も印刷関係の方と会食をしたのですが『どんどん
受注価格が下がってきて難儀してまんねん。何か仕事
おまへんか・・・』ときたんですね。
クライアントから直接受注したらいかがでしょうか？
私はそう答えたのですが、印刷業者しか相手にしてい
ない人にとっては、新規開拓、それもクライアント直
というのはとてもハードルが高いんだとか。
要するに異業種との話の接点の作り方がわからない
この傾向は印刷業者に限らないんですね。建築事務所
もそうですし、放送業界もそう。ほとんど外の世界と
の接点がなく、自分達の世界でしか通用しない『専門
用語』という方言で閉鎖された世界にいるんですね。
時代は大きく変化しています
今は何とかやれていても、この先どうなるかわかりま
せんよね。今まで自分の聖域だと考えていた分野にも
どんどん素人がパソコンでこなせるようになってきて
余程の特殊なことをやらなければ取り残されるんです。
それでもよければ現状維持でどうぞ
私の屋号を見て、多くの方が『集客』という言葉に反
応されます。その反応ぶりはとにかく『すごい』の一
言に尽きます。そもそも中小・零細企業や個人事業主
は『集客の方法なんて知らないのが当たり前』なんで
すねぇ。（だから私の商売も成り立つわけで・・・）
まずは異業種との交流からスタートしましょう
集客のノウハウなんて即効性があるなんて思わないで
くださいね。業種や地域、ターゲットによっても違い
ますし、第一に社長さんや店主さんの考え方ひとつで
も大きく変化するんです。だから、まずは自分で異業
種の方々と交流することです。何度か経験を踏めば、
異業種とのつきあい方がわかってくるはず
今、そういうことが平気でできる人たちが、近い将来
に時代が大きく変化して現在の職業がなくなっても、
前向きに生きていけるようになるんです。今、そうい
う努力を惜しんで目先の金だけを追いかけているよう
な人は、時代の変化についていけず、淘汰されてしま
います。死にたくなかったら今、一生懸命勉強した方
がいいと、私は思います。
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谷口集客技術研究所・谷口肇司（Taniguchi-Tadashi）
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