【写真：魂は『太陽の分身』である『すべてのもの』と連鎖している。縄文の太古は、人間同士も元々は互いに『魂』で結ばれていたという】
秋の夜長、私の好きな『縄文魂（佐藤眞生著／かんぽう刊）を読み返しています。縄文人は『己（おのれ）に厳しく対峙し己をみつめた』とあります。己をみつめることで、自分の役割や関わりを知り、全体を知ったのだそうです。役立ち合える人間は『己』をみつめることでしか育たないのです。心に『苦』を与え続けて、はじめて『魂』に『共振』できるものなのですね。
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●自分の頭で考える人が少ない現代人の『魂』の考察・・・
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昨日の記事で『webデザイン会社』の社長とスタッフの話しを書きました。
▼前日の記事はこちら▼http://d.hatena.ne.jp/jf3tbm/20071105/
花形産業らしく『とても忙しい』のだそうです。
忙しいから昼食も『マウスを握りながら・・・』とか。
インスタントラーメンが主食になっている
忙しいとは『心を亡くす』と書きます。
心をつくるのは『食べもの』と『食べ方』です。
食べることがこころを磨き、
食べないことも食を抑制することが、
こころを磨く・・・。
欲の中で一番強烈なものが『食欲』のはず
食欲を抑制できなければ、
こころは磨かれないし、
『食』をグルメや遊びやファッションと同列に考えることが、
いかに間違いなのか・・・を反省しないといけない時期にきています。
ここで悟ってほしいのです
悟るとは『吾（わ）が心（こころ）』と書きます
吾が心を知ることこそが『悟り』なのです。
人々は悟りを開くために悩みます。
悩みながらスナック菓子やインスタント食品を食べていては、
一生かけても悟りは開けないと考えます。
宗教者の悟りの方法を知ってか否か・・・？
宗教者は悟りを開くために、
『断食』を敢行したと聞きます。
食を断つと運命を『宇宙』や『自然』に身を任せるしかありません。
そこから『食の意味』を知り食べない苦しみと喜びがわかるのです
苦しみと喜びがわかって、
はじめて『吾が心』が見えてくるのでしょうね。
実際に半日ほど断食をしてみると・・・
腹に溜まったものがなくなり、
気持ちがゆったりとしてきます。
さらに『頭が冴えてくる』ことや、
『宿便』が出るのも驚きでした。
心は腸次第・・・
もっとも『これから活動するぞ！！』というときに、
無理な断食は禁物ですが、
休日のぼんやりしたいときに、
断食体験をしてみるのは有効かと。
自分は生かされているということがわかると思います
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