●OTA(On The Air)

道楽、世間批評、いろいろと・・・。

●本腰を入れて、CW(電信)にチャレンジ。

国内局との交信も頭打ち・・・を感じ『特に「JGG(郡)」が伸び悩み』。平成の大合併を機に『郡部が市に吸収合併されたのが主たる要因』で『どうしたものかな』と感じていた。

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【写真:まだまだ悪戦苦闘のCW-QSO
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◆初めての『パドル』は、まだまだ練習中・・・。
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私が『電信級』を取得した高校時代は、
144MHz帯のSSB帯で『のんびりSSBとCWを混ぜた交信』を楽しんだ。
当時のRIG(無線機)は『IC-202』で『3W出力』。

こいつを使って、1分間25~30文字程度で、たわごとを打って遊んだ。

高校時代は『ほぼ、無線三昧の日々』で、
22時頃までは、SSBのPhoneで『ダラダラ』とラグチュー。
その後は、家族が寝る時間帯に入るので、CWに切り替えた。

和文は覚えていなかったので『欧文のローマ字日本語QSO』である。

まぁ、今となっては『多くが廃局』しているので『時効』ということで、
電話級の連中も、こぞって(こそっと?)CWが出てくるようになり、
現在のような『無線局免許情報』なんてものもなかった時代だから、
電話級のクセに、欧文がパラパラと早く打てるヤツは、
14MHz帯あたりに出没していたよう・・・。

まぁ、そんな時代も経験したのだが。

私らがCWを使っていた目的は『深夜にダベる』ことだった。
だから、今みたく『JCCだのJCGだのDXだの』なんてのは眼中になかった。
とはいえ、操作範囲を超えて違法運用はいやだったので、
とっとと電信級を取りに行った。

大阪・天満の『関西テレビ電気専門学校』が試験会場だったと記憶している。

・送信試験
・受信試験

試験官の前で、縦振れ電鍵を使って1分間25文字を打った。
当時は、1分間40~50文字くらいの受信が楽々だったので、
1分間25文字の受信試験が『トロくさい』と感じ、
全ての符号が『E(・)かT(ー)に聞こえる状態』で焦った。

まぁ、何とか送受信試験も合格したが。

しかし、40年ほど昔に覚えた符号である。
こんなもの、ほとんど記憶の彼方に消えていたのだが、
少しゆっくり目の受信練習をしたら、
案外と覚えていたのには自分でもびっくりしたのである。

へぇえ、若い頃の脳みそへの刷り込みは、すごいな!。

ってなことで、今は『新しい遊び』として、
60歳目前にして『電信』に再チャレンジという日々。
まだまだ、早い符号は取り切れていないが、
今のRIG(無線機)は『あらかじめ、送信する符号をメモリーできる』。
とりあえず『短時間で交信が終わる移動局』を呼び回り。

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▲ほぼ、メモリーキーヤーのみで交信した局からの交信確認証(QSLカード

ゲーム感覚でやりゃ、どうにかなるかな。

今日も読んでいただき、毎度おおきに!!
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