【写真:2月14日に50MHzで交信したXV9KのeQSL】
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◆DXやるなら、LoTWは『必須』です。
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HFでDXとの交信をするなら、DXCCを目指しますね。
DXCC入りを目指さず『個人的に満足する』ならばLoTWは不要です。
でも、一定数を超えてくると『DXCC』を意識するようになります。
残念ながら、DXCCでは『eQSL』は認めていません。
・LoTWでログマッチングを取る
・紙カードを受領し、QSLカードで交信を証明する
この2つしか、方法がありません。
JARLのAWARDでは『eQSL』も『LoTW』も、
申請に使えるようになったと聞いています。
私の場合、JARLのAWARDに関しては、
90%以上が『eQSL』で申請しています。
いちおう『紙にプリントアウトして所持する』というのが建前ですが。
JARL側は『不審点があればコピーで結構ですから提出を願うことがある』とのこと。
とはいえ、LoTWが『認められた』となれば、
紙で所持するには、LoTWのCfmを、
スクリーンショットで撮って、
プリントアウトする・・・ということになりますが、
まぁ、ほとんど『形骸化した』と解釈しても差し支えないと考えます。
もちろん、提出を要求されれば、提出しないとAWARDを発行されません。
LoTWの『ログ』を定期的にチェックしていますが、
JAのほとんどが、LoTWに対応していないのか、
あるいは、JA同士の交信にはLoTWにログをアップしないのか、
hQSLで満足しているのかは、理由はわかりませんが、
90%以上のJAは、LoTWでのCfmができていませんね。
JARLが『LoTWでいい』と判断したのなら、めんどくさいhQSLはどうなのか?。
冒頭の写真に載せた『XV9KのLoTW』のログマッチングです。
hQSLを真っ向否定する気は、さらさらありませんが、
世界2大QSLシステムである『eQSLとLoTW』に対応できれば、
私は十分だと考えています。
加えて『Clublog』と『QRZ.com』のコンファームが得られれば、
ほとんど『電子確認』に対応できることになります。
JARLの紙カードが遅いとか文句言っている間に、
LoTWやeQSLの設定や対応ができますよ、1年もあれば・・・。
今や、ビジネス界で『請求書発行』も『電子化』の時代ですね。
まぁ、趣味の分野ですから『好きなようにやればいい』のですが、
せめて『DX』には『DXCC』を意識して『LoTW』対応はやっておくべきでしょう。
しつこいですが、DXCCはeQSLに対しては、認めてくれません。
毎度おおきに。ほんじゃーね!
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